アプリ開発のきっかけは。 「スマートフォンが世界の携帯市場を大きく変える」と確信していたことが、起業した1つのきっかけでした。2008年の創業当時はiPhoneが騒がれていましたが、プラットフォームがオープンであるAndroidに着目し、その特徴をフルに生かしたアプリを開発しようと思いました。当初は展示会向けのコンセプトアプリだったのですが、ユーザーや端末メーカーの強い要望を受けてニーズを確信し、正式なアプリとしてリリースしました。 開発にあたって苦心された点は。 Androidの特徴をフルに生かすといっても、何を開発するかは多くの案がありました。せっかくやるのであれば、ほぼ全てをマッシュアップで作ってみようということになり「アプリのロジックは最小限に、しかし『ここまでやるか』とユーザーに思ってもらえるくらいまで便利に、そして楽しくする」という方針で開発しました。 2009年時点ではGPS
