自民 閣僚不信任案提出で調整 11月13日 4時8分 尖閣諸島沖の衝突事件の映像が流出した問題をめぐり、自民党は、映像を公開しないという判断を下した政府の責任を徹底的に追及する必要があるなどとして、週明けにも、仙谷官房長官らに対する不信任決議案を提出する方向で調整を進めています。 尖閣諸島沖の衝突事件の映像が流出した問題をめぐり、自民党の石原幹事長は「閣僚の中に不信任に値する人が複数おり、しっかりと責任を追及していきたい」と述べました。また、公明党の井上幹事長も「政治家がきちんと責任を取るべきだ。関係閣僚に対する衆議院での不信任決議案とか、参議院での問責決議案も当然ありうる」と述べるなど、野党側は、政府の責任を追及する姿勢を強めています。こうした状況を踏まえ、自民党は、民主党に対して、来週15日に行われる今年度の補正予算案の衆議院予算委員会での採決までに、映像が流出した問題などをテーマに集