2009年10月8日のブックマーク (2件)

  • Winny開発者に無罪判決、ACCSは「意外な判決」とコメント

    ファイル交換ソフト「Winny」を開発し、著作権法違反(公衆送信可能化権の侵害)幇助の容疑を問われている元東大大学院助手の金子勇被告への判決が10月8日、大阪高等裁判所にて下された。大阪高等裁判所は無罪判決を言い渡した。 これを受けて、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は「大阪高等裁判所の判決は意外であり疑問を生じるが、詳細な判決内容の確認・検討をしたいと考える。ACCSは、今回の判決にかかわらず、被告には社会的・道義的な責任が生じているものと考えている」とコメントを発表した。 2006年12月13日、京都地方裁判所は罰金150万円(求刑は懲役1年)の有罪判決を下しており、金子氏は控訴していた。 Winny弁護団事務局長の壇俊光氏は、自身のブログで公判準備の裏側を綴っている。2009年1月、大阪高等裁判所の初公判に向けて「私は、ただ、無罪が欲しい。それだけである」と記している。

    Winny開発者に無罪判決、ACCSは「意外な判決」とコメント
    tairada
    tairada 2009/10/08
    民事責任ならともかく、刑事罰なら、具体的な著作物の権利侵害の結果まで惹起させる認識まで求めなければ処罰範囲が広くなりすぎてしまうだろう。技術に対する萎縮効果に配慮した妥当な判決だと思う。
  • asahi.com(朝日新聞社):反論メールの職員を処分 橋下知事「物言い非常識」 - 政治

    大阪府の橋下徹知事が全職員にあてて税金に対する意識の低さを嘆くメールを出したところ、ある職員が反論する返信をした。知事は「物言いが非常識だ」と激怒して8日、この職員と直属の上司を府の内規に基づく「厳重注意」にした。府庁内からは「知事の態度は度量が狭い」との声も聞かれる。  発端は1日夜に知事が送信したメール。利水からの撤退によって府の損失が386億円に上った紀の川大堰(和歌山県)をめぐり、議会で原因を淡々と説明するだけだった府幹部について「何事もなかったかのよう。給料が保障される組織は恐ろしい」などと書いて全職員に送った。  2日昼、職員の一人が「責任は(投資を)決断した人にある。こんな感覚の人が知事である方が恐ろしい」と返信。「愚痴はご自身のブログ等で行ってください。メールを読む時間×全職員の時間を無駄にしていることを自覚してください」とたしなめた。  これに怒った知事は同夜、この職員に

    tairada
    tairada 2009/10/08
    「どんどん意見を言ってほしい」と公言する人間ほど実際に言われると逆切れしやすいという法則。職員も知事のメールなんてスパム扱いしておけばいいのに。