2008年12月8日のブックマーク (6件)

  • ITベンダー、アマゾン(1) ~異業種参入がIBM、MSを脅かす

    米アマゾン・ドット・コムは今や、「ITベンダー」である。多くのユーザーがすでに、サーバーやストレージなどのハードウエア、OSやデータベースなどのソフトウエアを、米IBMや米マイクロソフトといった既存のITベンダーから購入するのではなく、アマゾンからサービスとして調達し始めている。 1990年代にインターネット書店として産声を上げた米アマゾン・ドット・コム。そのアマゾンが現在、「ITベンダー」に姿を変えつつある。 もちろん、アマゾンがサーバーを販売し始めたわけではない。アマゾンは、自社のデータセンターで運用するサーバーやストレージといったITインフラを、インターネット経由で「サービス」として提供しているのだ。 例えば「Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)」は、アマゾンが運用する「仮想マシン」を、ユーザーが自由に利用できるというサービス。ユーザーは任意のOSやアプ

    ITベンダー、アマゾン(1) ~異業種参入がIBM、MSを脅かす
    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2008/12/08
    アマゾンのスタックをIBM、MSと比較した記事
  • オープンソースはコスト削減になる:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Rachael King (BusinessWeek.com記者、サンフランシスコ) 米国時間2008年12月1日更新 「Cost-Conscious Companies Turn to Open-Source Software」 バブル崩壊後の2001~02年当時、米ネット証券会社イー・トレード(ETFC)の現副社長兼チーフ・テクノロジストのリー・トンプソン氏は、IT(情報技術)コスト削減の必要に迫られた。会社のIT予算が3分の1も削られたのだ。「出費を1件ずつ精査し、代替策を打ち出してコスト削減を図るほかなかった」。 そこで注目したのが、インターネットから無料でダウンロードできるオープンソース・ソフトウエアだった。ハードウエアも比較的低価

    オープンソースはコスト削減になる:日経ビジネスオンライン
    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2008/12/08
    「自力で対応できるかどうかが、導入企業にとって一番の難題になることが多い。30%以上のコスト削減が見込めない限り、オープンソースの使い方でいくら頭を悩ませても、ほとんどが無駄骨に終わる。」
  • ヒトもカネもなくともシステム内製はできる

    「ヒトもカネもない中小企業でも,やればできる」---菅雄一氏は関西のある企業のたった一人のシステム担当である。従業員約200人の製造業で,ほぼ独力でネットワークを引きサーバーを立て,社内向けのグループウエアや顧客向けのQ&A情報検索システム,販売システムなどを構築してきた。 ミドルウエアとして使っているのは,すべてオープンソース・ソフトウエア。ハードウエアの代金と回線料を除けば,費用はほぼ菅氏の人件費だけだ。 最初はエラーの連続 菅氏がシステム内製を始めたのは,2000年に同社がインターネットに接続したことがきっかけだった。この時,インテグレータから提案されたサーバーの費用は,営業所や社のパソコンの設定変更,ファイアウオールなどを含めて100万円以上。それを見た菅氏は「10万円のパソコンにLinuxを入れればもっと安くできるのに」と思った。 菅氏は思っただけでなく,実際に行動した。自前で

    ヒトもカネもなくともシステム内製はできる
    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2008/12/08
    「従業員約200人の製造業で,ほぼ独力でネットワークを引きサーバーを立て,社内向けのグループウエアや顧客向けのQ&A情報検索システム,販売システムなどを構築」 業務間連携がどうなってるのか興味あり
  • 日本IBM、大量リストラの背景 究極の「業界中抜き」が到来する

    10月16日に米IBMが第3四半期の業績を発表したとき、日IBMの構造的な競争力を引き上げるため「第4四半期(10~12月)に1億ドル(約100億円)の“キャリア選択退職計画”費用(早期退職割増金)を織り込み済み」とコメントしていた。このコメント通り、日IBMが従業員1万6000人の最大10%削減を目指す「人員調整」に入ったことが、同社の大歳卓麻社長から全社員に宛てたメールで明らかになった。 この100億円という数字は、富士通が社内に3000人いる中間管理職に対する「キャリア転換プログラム」に投じる教育費と一致する。管理職の中から毎年150人前後を選抜し、2年の訓練を経て、顧客の業務部門に常駐させ、FIer(フィールドイノベータ)と呼ぶ課題を「見える化」するコンサルタントに仕立て上げるのが狙いだ。現在317人が職場を離れ、訓練中。このFIer育成3年分の費用がちょうど100億円である。

    日本IBM、大量リストラの背景 究極の「業界中抜き」が到来する
  • ITサービス業界における“下克上”の勧め

    「2~3割削減だって。君、甘いよ。半分ぐらいになるかもしれない」。あるパーティーで大手SIerの経営者と立ち話をした時、そんな言葉が飛び出した。この前、ユーザー企業の来年度のIT予算のことを書いたが、この人によると半減もあり得るという。その後、「我々はまだよいが、下請けさんはねぇ・・・」と言葉を濁したが、言いたいことは分かる。でも、当にそうだろうか。 まずユーザー企業の来年度のIT予算についてだが、私はさすがに「半減説」には同意できない。まあ、この人も経営者としての覚悟と備えを語ったのだと思うが、もしそんな事態になればIT産業に大打撃なのはもちろん、ユーザー企業の中長期的な競争力も危うくなる。不況の時は売上拡大のためのIT投資は無理でも、コスト削減に向けた投資を行うのは経営の責務だ。キャッシュの流出を怖れて何もしないのは経営ではない。 とは言え、2~3割の減少では済まないかもとは、覚悟し

    ITサービス業界における“下克上”の勧め
    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2008/12/08
    「リプレースの際に現行シスのベンダーが提案に行ったら下請担当者が客側の席におり提案説明をしたという事態が起きる。ある下請けベンダーが新規開発案件でプライムと競合、見事、直で受注したという話も」
  • 天然疑惑

    テレビ報道によると、クレーマーが増加しているらしい。モンスターペアレントならぬ、モンスターコンシューマの台頭である。ファッションメーカーに勤務するも、そうそうその通りという。それも、10年も前に購入して飽きるほど着用した洋服を持ってきて「変色した」と返金を迫る客とか、考えられないようなケースが、考えられないほど多いのだとか。 先日も、フォーマルウエアをオーダーで購入した顧客が返金を要求しに来たのだという。新品のままなら分かるが、明らかに着用済、クリーニングもせず放置されていたかのような状態で、しかも納品してから数カ月が経過している。それを示して「自分が指定した寸法になっていないことが判明した」と主張するのだが、調べてみると寸法はオーダー票の指定通り。それをやんわりと説明すると客は納得するどころか逆ギレし、「その数値は改ざんされている」とわめき始めた。「で、どう対処したの」と聞くと、再オー

    天然疑惑
    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2008/12/08
    天然とは何?、成功した理由とは後付解釈、という話。そう言えば、100人でじゃんけん合戦して勝った人に「彼の強み(コアコンピテンシー)はじゃんけんが強いこと」と後付解釈するのと似ているビジネス事例が多い