6月2日、米ロサンゼルスで開かれたゲーム見本市「E3」でうわさの新型「PSP go」が発表されました。半年前からSCEの公式ホームページには新型ゲーム機のテスター募集の告知が出ていましたが、この「go」のものだと思われます。 大きさは現行モデルより小ぶりで、ソニーのお家芸の「マイクロ技術」を感じさせます。値段は欧米249ドル、249ユーロで10月1日発売。日本では、2万6800円で11月1日です。しかし、一番の驚きはメディアを使わない配信のみのソフトコンテンツ供給方式です。任天堂が使い古された技術のリサイクルでソフトを核にした再生(リユニオン)を行おうとしたこととは逆の道をたどるような気がします。 コンテンツはPSPでの直接のダウンロード、PS3からのダウンロード、それとなんか「ヒロミ・ゴー」みたいで笑えますが、専用ソフトをインストールした上でパソコンから、すべてのコンテンツを内蔵された1