自閉症スペクトラム障害(略称:ASD)の有病率は年々増加しており、米国疾病予防管理センターによると1975年では5000人に1人の割合だったのが、2014年には68人に1人になっているとのこと。 しかし自閉症の原因は依然として謎のままです。 ところが、ワシントン州立大学(アメリカ)生物科学部門のマイケル・スキナー氏ら研究チームが、1月7日付の科学誌『ClinicalEpigenetics』にて、自閉症の子どもをもつ父親の精子から、子孫の自閉症に関連するゲノム特徴を特定したと発表。 これにより、父親の精子から90%の精度で自閉症の子どもを産んだかどうか予測できました。 >参照元はこちら(英文)