ボストン・ダイナミクスが開発する犬のような見た目の四足歩行ロボット「Spot」は、2019年から商用販売が始まっており、新型コロナウイルス感染者の遠隔トリアージにも活用されています。そんなSpotに、「自動でコップの位置を認識して、ビールをおしっこ風に注ぐ機能」を追加してしまった猛者が登場しています。 Teaching a Robot Dog to Pee Beer - YouTube Spotに「おしっこ式ビール自動注ぎ機能」を追加したのは、さまざまな面白ハードウェアを開発するマイケル・リーヴス氏です。リーヴス氏は、高い走破性を持つSpotを「エンジニアリング上の傑作」と絶賛しています。 そして、念願のSpotを入手したリーヴス氏は、「面白そうだから」という理由で、Spotに「おしっこ式ビール自動注ぎ機能」を追加することにしました。 リーヴス氏がSpotに追加しようとしている「おしっこ式