【AFP=時事】米ドナルド・トランプ(Donald Trump)政権の住宅都市開発長官に承認されたばかりのベン・カーソン(Ben Carson)氏が6日、アフリカから奴隷として米国に連れてこられた人々について、家族のために成功を夢見た「移民」だったと発言し、批判の集中砲火を浴びている。 【関連写真3枚】就任初日の演説を行ったカーソン住宅都市開発長官 デトロイト(Detroit)の貧困世帯出身の黒人であるカーソン氏は、米首都ワシントン(Wadshington D.C.)で住宅都市開発省の職員に対して行った演説で「夢とチャンスを与えてくれる地、それが米国だ」と指摘。 その上で「奴隷船の船底に押し込まれてここ(米国)に渡り、働いても働いても貧しくなる一方だった移民たちがいる」「しかし彼らはまた、いつか自分たちの息子や娘、孫、そしてひ孫たちがこの地で繁栄と幸福を実現するかもしれないという夢を持
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