1. ^ 琉球藩時代も含む。 2. ^ 現在の那覇市首里に相当。 3. ^ いずれも推定(実効支配面積)。1609年以降、奄美群島は薩摩藩の実効支配下となる。 4. ^ 薩摩藩による人口調査「宗門手札改」による。『図説琉球王国』(高良倉吉・田名真之 編、河出書房新社、1993年)参照。 5. ^ 『沖縄門中事典』(宮里朝光 監修、那覇出版社、2001年)参照。 琉球王国(りゅうきゅうおうこく、沖縄語: 琉球王國(ルーチューヲークク))または琉球国(りゅうきゅうこく、沖縄語: 琉球國(ルーチュークク))は、1429年(宣徳4年・正長2年・永享元年)から1879年(光緒4年・明治12年)の450年間、琉球諸島を中心に存在した国家である[2][3]。 14世紀までに沖縄本島中南部に勃興した勢力が支配権を確立して版図を広げ、最盛期には奄美群島と沖縄諸島および先島諸島までを勢力下においた。王族は当初