本日の新たな疑似患畜確認は7例、殺処分対象家畜は1,928頭。いずれも川南町である。 これまでの累計は56例で殺処分対象家畜は64,354頭である。 今日は、赤松農水相にご来県を頂き、防疫対策人員の増加、埋却地の確保、移動制限・搬出制限内外の生産者や生産関係者へのきめ細かい経済的支援・助成、メンタルケアー、補助金・交付金・特別交付金等の措置、感染源・経路の解明、風評被害対策、家伝法(家畜伝染病予防法)の見直し等の要望・要請とそれらに関する意見交換をさせて頂いた。 特に、今後の課題として、発生がこれ以上拡大した場合の新たな防疫措置、県家畜改良事業団の種雄牛の移動制限区域からの移動、保定経験者等の確保、家伝法に基づく手当金の仮払い制度等は重要である。 加えて、家伝法に基づく疑似患畜処分家畜の5分の4補助交付を5分の5に、農水省事業で措置して頂くことは重要である。 とにかく、このままでは宮崎の畜