キプロスのラルナカ国際空港で、ハイジャックされたエジプト航空のエアバスA320型機から脱出して走る乗客たち(2016年3月29日撮影)。(c)AFP/GEORGE MICHAEL 【3月31日 AFP】29日にハイジャックされたエジプト航空(EgyptAir)機に乗り合わせた男性が、機内で犯人と並んで撮った写真がインターネット上に公開され、物議をかもしている。男性は、後に偽物と分かった「自爆ベルト」をもっと近くで見ようと思ったと説明している。 写真を撮ったのは英国人のベン・イネス(Ben Innes)さん(26)。写真にはハイジャック犯のセイフ・アルディン・モハメド・ムスタファ(Seif al-Din Mohamed Mostafa)容疑者(58)と、その隣で笑みを浮かべるイネスさんが写っている。ハイジャックされた5時間の間に撮影し、友人らに送った。 イネスさんは英大衆紙サン(Sun)に「
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