映画「帝一の國」大ヒット上映中!!! 公式サイト: http://teiichi.jp/ (C)2017フジテレビジョン 集英社 東宝 (C)古屋兎丸/集英社
質疑が打ち切られた19日の審議でも、野党側は具体的な事例を示し、法案の必要性の有無や矛盾点、処罰対象の範囲のあいまいさを指摘。根本的な疑問が解消していない実態を浮き彫りにした。 「論点が満載だ。採決は絶対に認められない」 民進党の逢坂誠二氏は約25分間の持ち時間で「一般人は捜査対象か」という論点を繰り返し問い、質疑終盤に語気を強めた。 約1カ月の衆院委の審議で、「一般人」問題は最大の論点になったが、政府側の答弁が二転三転した。金田勝年法相はこの日、政府見解通り「捜査対象にならない」と答弁。捜査前に犯罪に関与した疑いを調べる「調査・検討」の対象にもならないと強調した。 逢坂氏は「共謀罪」の捜査にからみ、警察による「情報収集活動」の対象に一般人が含まれるかを質問した。警察庁の白川靖浩・長官官房審議官が「情報収集は特定の犯罪の捜査を念頭に置いたものではない」とかわすと、逢坂氏は「広く多くの人が対
2017年5月2日更新 2017年5月13日よりシネマート新宿ほかにてロードショー 異色の災害サバイバル。「最後まで行く」のキム・ソンフン監督がジャンルを拡張するひとり車を走らせる男。携帯電話越しの家族との会話。幼い娘のためのケーキ。脚本も担当したキム・ソンフン監督は冒頭、第2作にしてカンヌ国際映画祭監督週間招待作「最後まで行く」のセルフパロディーのようにストーリーを紡ぎ始める。だが、殺人課の刑事が人をはねてしまう前作に対し、今回の主人公ジョンスは山中のトンネルに差しかかったとき、轟音とともにトンネルが崩落し、車ごと生き埋めに。そこからは当然まったく異なる筋になるが、先を読ませない展開、いやおうなく登場人物に感情移入させる演出、シリアスな状況から笑いを生む独特のユーモアセンスなど、「最後まで行く」を傑作たらしめた要素はこの「トンネル 闇に鎖された男」でも健在だ。 トンネルや坑道に事故で閉じ
ポン・ジュノ監督『オクジャ』予告編より、ティルダ・スウィントン 5月17日からフランスで開催されるカンヌ国際映画祭が、来年からコンペティション部門の出品規定を変更することを5月10日に発表した。 2018年よりコンペ部門に出品を希望する作品は、フランスの映画館で上映することを事前に約束しなければならなくなる。 仏映画業界のウインドウ期間の厳しい規制が背景 本年度のコンペティション部門に、Netflixが制作したポン・ジュノ監督の『オクジャ』とノア・バームバック監督の『The Meyerowitz Stories』の2本のオリジナル作品が出品されていることに対し、フランス映画館連盟(FNCF)が抗議していた。『オクジャ』は、日本を含む全世界で6月28日より配信されることが決まっている。 フランスでは、映画館を守るためにウインドウ期間の厳密な規制があり、Netflixのような定額制動画配信サー
犯罪を計画段階から処罰する「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法の改正をめぐり、自民、公明両党は19日午後の衆院法務委員会で、日本維新の会と共同で提出した修正案の採決を強行し、3党の賛成多数で可決した。審議の継続を求めてきた民進、共産両党が質疑の打ち切りに抗議して委員会室は騒然とした。与党は23日の衆院本会議で採決し、参院に送る方針だ。 「共謀罪」法案は、組織的犯罪集団が重大な犯罪を計画し、資金の調達や犯行現場の下見などといった準備行為を行った場合に処罰する内容。自民、公明、維新の3党は、取り調べの可視化(録音・録画)やGPS(全地球測位システム)捜査の制度化について検討することを盛り込んだ修正案に合意し、国会に提出した。 これに対して、民進、共産、自由、社民の野党4党は「一般人が対象になり得る」「警察などの捜査権限が拡大し、公権力による監視が強まる」として修正案に反対。17日には、答弁が
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