「安倍改憲」反対46% 昨夏から増加―時事世論調査 2020年01月17日17時02分 時事通信の1月の世論調査で安倍政権下での憲法改正の是非を尋ねたところ、「反対」が45.9%に上り、昨年8月の前回調査より4.6ポイント増加した。「賛成」は0.9ポイント減の31.2%だった。 「ポスト安倍」禅譲あり得ず 古賀自民党元幹事長インタビュー 安倍晋三首相は憲法9条を含む改憲の必要性を訴え、「必ずや私自身の手で成し遂げたい」と任期中の実現に意欲を示している。だが、「安倍改憲」に距離を置く層が多いことが示された形だ。 改憲国民投票の利便性向上を図る国民投票法改正案の審議を20日召集の通常国会で進めることには「賛成」46.5%、「反対」23.3%、「どちらとも言えない・分からない」30.2%となった。 調査は10~13日に全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は62.