追悼/ 鮎川誠 interview:「オレたちの曲は生きとるから。『クライ・クライ・クライ』も『スイート・インスピレーション』も『レモンティー』も『ユー・メイ・ドリーム』も、毎日ピカピカ新しいのが自慢なんです」 鮎川誠さんのご冥福をお祈りします。 「NO ROCK NO LIFE。俺たちは死ぬまでロックだぜ」。 そう言って、それを貫いた人。 ロックの人。愛の人。 大好きでした。 ミュージシャンとしても。人としても。 2015年のタワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE?」ポスター追悼の意を込めて、2014年に行なったインタビューの記事をここに掲載します。 これはシーナ&ロケッツが結成35年目を迎えたときのインタビュー。鮎川さんにお話を聞く機会はこの前にもあったけど、シーナ&ロケッツがどのように始まって、どのように転がっていったかを改めてしっかり聞くなら、6年ぶりの新作『ROKKE