Selenium IDE Seleneseによるテストケース記述&実行が可能なFirefox拡張です。実際のブラウザ操作記録によるSelenese自動生成やテスト実行のコントロール、Seleneseリファレンスの参照など、効率的にテストケースを記述&実行するには欠かせないツールです。 ただFirefox拡張なわけですので、もちろんFirefox限定です。 Selenium RC 各ブラウザをリモートで操作するJavaのサーバーアプリ+各言語(Java, Ruby, Python, Perl, PHP, .NET)にてテストケースを記述するクライアントライブラリです。RCはRemote Controlってことですね。おおよその構成としては本家のページにある図をご参照。ちなみにSelenium RCではSeleneseは登場せず、各言語のAPIでテストケースを記述することになります。「Java
Seleniumでテストをしてゆきたいんだけど、Railsで使うパターンは結構みかけるものの、単純にRubyで制御したいだけの記事がちょっと見つからなかった。ということでテスト。 試した環境は以下の通り MacOS10.5.5 Ruby1.8.7 P72 Java 1.5.0_16 Firefox3.0.3 Selenium IDE1.0b2 Safari 3.1.2(5525.20.1) まずは、Selenium-RCをダウンロード(1.0 beta1) http://selenium-rc.openqa.org/download.html これを解凍すると以下のフォルダが展開される。 selenium-dotnet-client-driver-1.0-beta-1 selenium-python-client-driver-1.0-beta-1 selenium-java-client
先日、Selenium でキャプチャ取る方法を聞かれたのでまとめる。 ぐぐってもモダンな方法が出てこないので。 結論を言うと、Selenium RC 0.9.2 (Core にも入ってた) から導入された、captureScreenshot を使うか、導入時期不明だけど、最新の Selenium 1.0 Beta 2 には入っている captureEntirePageScreenshot を使う。関連する API として、RC の Java Client には captureEntirePageScreenshotToString などもあるので興味のある人は、doc を見ると良い。 captureScreenshot と captureEntirePageScreenshot の違いはデスクトップ全体をキャプチャするか、テストしているページだけをキャプチャするかの違い。 captureE
Webアプリケーションのファンクションテストを行うツールとして注目されている「Selenium」のバージョン1.0が6月20日にリリースされました。安定性が向上するとともに、Firefox 3.0、3.5(Selenium IDEは1.0.2から、Firefox 3.5に対応)や、Internat Explorer(以下、IE) 8などの最新のWebブラウザにも対応しました。 本稿では、Selenium 1.0をベースとしたSelenium IDEとSelenium RCを利用した効果的なSeleniumの利用方法を紹介します。 Webアプリのテストで誰もがイラつく大きな課題 Webアプリケーションテストを手で行うと、非常に煩雑です。Selenium登場以前の従来のやり方では、次のような問題がありました。 回帰テストに時間がかかる バグ修正や仕様変更などで、Webアプリケーションを変更した
概要 コマンドはSeleniumに対してどう動くか指示するものです。コマンドにはActionとAccessor、Assertionの三種類があります。 各コマンドの呼び出しは、テストケースのtableにおける以下のような1つの行で表します。 Actionコマンドは、アプリケーションの状態を一般に操作するものです。Actionコマンドは「このリンクをクリックする」とか「あのオプションを選択する」といった動作を行います。動作に失敗するか、エラーが発生した場合は、現在実行中のテストは中止されます。 多くのActionコマンドは"AndWait"サフィックスを付けることができます(例えば"clickAndWait")。このサフィックスはSeleniumに対して、コマンドを実行してサーバへの通信が行われた後に新しいページがロードされるのを待つように指示するものです。 Accessorコマンドは、
Selenium(Selenium Core, Selenium IDE, Selenium RC など)でテストケースを書く場合、かゆいところに手を届かせたい時に是非とも利用したいのがJavaScriptです。 しかし、まだまだその情報が気軽に手に入らないのが残念なところ。 「ないなら書いてしまえ!」ということでSeleniumでJavaScriptを利用したい場合に使える方法をまとめてみることにしました。 逆引き辞典にしたいのかリファレンスにしたいのかわけがわからんカテゴライズになっていますが、少しづつ増やしていくので気長にお待ちください。 使用バージョンはSelenium 1.0です。 目次 JavaScript基本編 Selenium空間とページ空間の違いによるJavaScriptの使い分け JavaScriptによるDOM指定でエレメント(要素)を特定する 各種コマンドの入力欄に
WEB+DB PRESS Vol.36 の Selenium徹底入門で初めて知ったのですが、JavaScriptの評価結果をパラメータとして使用できます。 コマンド 対象 値 type name javascript{'name_' + (new Date()).getTime()} こうすると、'name_' + 現在時刻(1970年1月1日からの経過時間(ms))を入力文字として使用できます。 テストを実行するタイミングによって入力値を変えたい場合に有効です。 javascript{式}の構文は、eval(式)と同じイメージです。 ということで、複数行あった場合には、最後の行の評価結果が有効となります。 値に下記のような式を指定すると、(new Date).getTime()の結果が偶数ならば'a'、奇数なら'b'が返ります。 (下記は1行でも書けますが、いい例が思い浮かばなかったので
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