ロボットで、空を飛んで、人を見張ってて、最近やたらと目につくものと言えば、そう、ドローン。そんなの知ってるよ!という人も、実はなんにもわかっちゃいないのです。 その道の専門家のみなさまに、「一般に広く誤解されていて、聞く度に『それは違う!』と叫びたくなることはなんですか?」と、米ギズモードのBryan Lufkin記者がズバリ尋ねてみました。 1. 正式名称はドローンでもクアドコプターでもない 「ドローン」という名称、ここからしてアウトなのだ!と言ってるのは、ペンシルバニア大学のVijay Kumar工学部教授です(イリノイ警察も無人航空機=UASと呼んでる)。教授のラボは航空ロボットが専門。 「うちのロボとドローンとの共通点と言っても、ずっとブンブン鳴ることぐらいだ」 「自分が遠隔で航空機(これが正しい呼び方)を操縦している空軍パイロットで、誰かにそれドローンだねって言われたら、バカにさ