米Googleは5月15日(現地時間)、6回目になる年次開発者会議「Google I/O 2013」を米カリフォルニア州サンフランシスコのモスコーニセンターで開催した。3日間続く会議の最初に行われた基調講演では、3時間以上にわたってAndroid、Chrome、検索サービス、Google Mapsの新機能が披露された。 例年通りエンジニアリング担当上級副社長のヴィック・ガンドトラ氏が司会を務め、Androidも担当するようになったChrome/Apps担当上級副社長のスンダル・ピチャイ氏や上級副社長兼Googleフェローのアミット・シングハル氏などが、それぞれ担当する製品のデモを行った。 前日に声がかすれることについて説明したラリー・ペイジCEOも最後に登壇し、質疑応答を担当した。事情をあらかじめ知っていた聴衆は、ささやくようなペイジ氏に静かに耳を傾けた。 一般ユーザー向けの主な発表は以下