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本媒体では写真展を中心にレビューを書いているが、今回の展示はどう見ても写真には見えない。コラージュを使ったガチガチバチボコの現代美術作品だ。だが、聞いてほしい。そもそも写真とは何なのか。2025年現在、写真における現像からプリントまでの作業に化学を使わなくなり全てデジタルで処理されるのが当たり前になっている。我々は現実を一度データ化し、それを眺めて「写真」として認識している。 作家の梅沢はインターネットの海から様々な素材を引用してコラージュを作成しているが、その中には写真データも含まれている。ただ、写真を使用しているから写真作品というわけではない。彼の行う「引用」という行為に着目してほしい。 「引用」は写真家が外で一枚スナップショットを撮るだけでも、スタジオフォトを一枚撮るだけでも行っている行為とも言えないか。目の前の道路も建物も自然も人物も光も、写真家が作り出したものは一つもない。世界か
今年3月末に逝去した音楽家・坂本龍一が、同月中旬、生前最期に語ったロングインタビューを収録した、完全和英併記の美術情報誌『ONBEAT vol.18』が発売する。坂本がその半世紀近くにわたるキャリアを振り返っている。またその坂本もプロジェクトメンバーとして参加したダムタイプの創作の歴史を、結成以来の中心メンバーである高谷史郎が、長谷川祐子を聞き手に語る。 【写真】坂本龍一の貴重な生前インタビューなど、豪華誌面を見る そのほか大巻伸嗣や、KYOTOGRAPHIEなどを独占インタビューで紹介。連載は落合陽一や現代アートコレクター高橋龍太郎など。保存版と呼べる充実の内容で5月5日(金)発売。 https://onbeat.co.jp/backnumber/onbeat-vol-18/ 【インタビュー】DUMB TYPE 日本のアートコレクティブの先駆け的存在である「ダムタイプ」。その結成から、第
はじめに大阪大学感傷マゾ研究会は、青春や感傷、ノスタルジーについて考えながら、定期的に会誌『青春ヘラ』を発行しています。第七号の特集テーマは「VTuber新時代」です。 4/30~5/1に行われるいちょう祭(学祭)、並びに5/21に行われる文学フリマ東京にて頒布致します。その後、BOOTHでも頒布します。 いちょう祭では「共通棟C308」、文学フリマ東京では「お-34」のスペースです。 セット内容 青春ヘラver.7 通常版(冊子のみ) ¥1500 青春ヘラver.7 特装版(冊子+CD) ¥2000 目次 インタビュー編1.梅沢和木/梅ラボ 「キャラクター、現代美術、VTuber」 現代美術家として活躍されている「梅ラボ」こと、梅沢和木さんにインタビューさせて頂きました。インターネットから収集した画像を統合し、絵の具でペイントする作品を通して《キャラクター》を思考し続けてきた梅沢氏ならで
1995年、ワタリウム美術館が主催し、ヤン・フートによるキュレーションのもと開催された「水の波紋95」展が、新たに「水の波紋展2021」として帰ってきた。 「水の波紋95」展はアート作品を青山の街に点在させ、普段は歩かない都市の裏側の魅力を見てもらうことを意識した展覧会として開催された。そこから26年の時を経て行われている「水の波紋展2021」は、変わろうとしている新旧の街並みの狭間にあえて作品を配置するよう試みられたもの。 東京オリンピックを契機とする再開発で、大きく姿を変える東京。それは国立競技場からほど近い青山エリアも例外ではない。ワタリウム美術館の和多利恵津子・浩一姉弟がキュレーションする本展では、ふたりの地元である青山地域を中心に、公園や空き地、マンションの一角などが会場として設定された。 参加作家はクリスチャン・ボルタンスキー、デイヴィッド・ハモンズ、檜皮一彦、ホアン・ヨン・ピ
2009年の展覧会「JNT×梅ラボ 解体されるキャラ」展は、キャラクター概念について批評的な仕事を展開している作家を紹介すべく、JNTHEDと梅沢和木の二人展として企画された展覧会であった。展示は、武蔵野美術大学芸術文化学科に在学中の筆者がゼミ内コンペで企画したもので、ゼミ内部ではコンペ1位の企画のみが実現することになっており[1]、会場は学科のスペースであるapmgにて行われた。ゼミでのお題は「アートと社会」であったが、そのようなお題に対して、筆者には既にソーシャリーエンゲージドアート的なもの(当時そのような言葉は無かったが)への批判意識が存在していることが、会場で配布したリーフレットを読み返すとわかる。若気の至りならともかく、誤認などもある(たとえば、「社会にとって美術史はもはや自明のものではない」としているのだが、そもそも美術史が自明であった時期などあるのか?)気がして恥ずかしいのだ
TOKYO — Scrolling through your Facebook feed, you notice that a man you met several years ago and never contacted again has died in a freak skiing accident. But, your friend has been promoted. You feel guilty and happy. In a different browser — a 4chan thread — a Charmander with a Hitler mustache comes out of nowhere (why are you there in the first place?). There remains that email to respond to,
哲学・批評 散文 「幽霊的身体」から考える – 『ゲンロン5』「視覚から指先へ」 梅沢和木×東浩紀 トークショーを観る。 青山ブックセンターでのゲンロン5の幽霊的身体イベントに参加した。 『ゲンロン5 幽霊的身体』は、演劇や絵画など表象文化論をテーマにした本であった。 イベントでは、梅ラボの梅沢和木さんと東浩紀さんによるトークが聞けた。 話題の中心は、身体というよりは視覚であったかもしれない。 いや、むしろ、僕はそのような視点での解釈をして、会場から楽しみを得た。 視覚について 東さんは、視覚がその物質的な速度の影響などもあり他の感覚器とは異なるという話をし、加えて視覚は多く脳により補完されているという話をしていた。 視覚が他の感覚器と異なる、特別な感覚器であるというのは、どういうことだろうか。 それは、フッサールの志向性と関わるものだろうかと感じた。 たしかに、視覚は状況を静的に受容して
昨日の東浩紀、梅沢和木トークは「視覚と視覚以外」という区分が面白く、そこから「人を分断するメディアと人を連帯させるメディア」と敷衍されていた。会場からの質疑にこたえる形で、東がまだ自分の中で説得的に語ることができない事柄(自分の中では理路として成立している)を語ろうとしており、そういうものに何らかの形を与えようとするという意味ではむしろ東こそアーティスト的だった。 思想家が「物事の捉え方に視座を導入」している話はとても面白いのだが、作家は思想家の大胆な切り口で自身の作品の持つグラデーションが見えなくならないかには敏感であるべきだ。たとえば「身体性」という時に「指先の身体性」とひとくくりにするべきなのか、マウスとタッチスクリーンの道具の差異に重要性を置く作家であるのかは、明らかにすべきだろう。たとえば絵画論で語られる「筆触」という語をひとつとっても、「道具の(インターフェイスの)身体性」が作
インターネット上に無数に転がるアニメやゲームのキャラクター画像などを素材にした美術作品で、各界から注目を集めている梅ラボこと梅沢和木。既存のアーキテクチャに身を委ねたネット上の表現に未来を見出した彼はいま、自らが愛を捧げてきた二次元の世界の先にあるビジョンを模索し続けている。そんな彼が主要メンバーとして参加し、現在も各地で関連イベントが開催されている『カオス*ラウンジ 2010』が大きな反響を巻き起こしているさなか、国内アートシーンの流れを激変させてしまう可能性を秘めたこの若きアーティストに、話を聞くことができた。 Text:原田優輝 これまでに影響を受けてきたものについて教えてください。 最初に影響を受けたのは、兄がやっていたゲーム「ロックマン2」です。ただ、うちではゲームは1日30分しかやらせてもらえなかったので、それ以外の時間は、チラシの裏に自分でゲームのステージを描いたりしていまし
ティーン向けファッション誌などでモデルとしても活動する「魔界からやってきた魔界人アイドル」“椎名ぴかりん”(通称・ぴかりん)さん。そのぴかりんの新曲「魔界心中」が2016年5月3日の発売に先駆け、現在Youtube上でミュージックビデオ(以下MV)が公開されています。 アイドル(魔界人)と工場夜景っていいな…… ぴかりんは渋谷の女子中高生たちから高い認知度を誇る魔界人アイドルで、少女のような見た目ながら年齢は2万歳とのこと。新曲「魔界心中」はBiSの仕掛け人であり、中川翔子やでんぱ組.incなどにも楽曲を提供している松隈ケンタ氏がサウンドプロデュースしているもの。耳に残るキャッチーなアイドル曲ながら、デスボイスありのゴリゴリの魔界サウンドです。(魔界サウンドって何だよ) 「デビルギター」を笑顔で鳴らす魔界人のこの笑顔、守りたい ミュージックビデオではぴかりんは血濡れセーラー服姿で登場。ぴか
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