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17歳以下の子どものうち、おととし、貧困の状態にあるとされた子どもの割合は推計で16%を超え、これまでで最も高くなりました。 厚生労働省は「母子世帯や非正規で働く人が増え、子どもがいる世帯の所得が減少したためではないか」と分析しています。 厚生労働省は、3年ごとに家庭での一人当たりの可処分所得が一定レベルを下回り、OECD=経済協力開発機構の基準で貧困の状態にある人の割合について調査していて、おととしの調査結果が公表されました。 それによりますと、17歳以下の子どものうち、貧困の状態にある子どもの割合は推計で16.3%で、3年前の調査より0.6ポイント増え、調査を始めた昭和60年以降最も高くなりました。 OECDがことし5月に公表した加盟する34か国のデータによりますと、貧困の状態にある子どもの割合が最も低いのは、デンマークの3.7%で、次いでフィンランドの3.9%でした。 反対に最も高い
児童の母親らへのセクハラ行為で処分された大阪市立小の民間出身の男性校長(59)=更迭=が、セクハラの意図を否定する顛末(てんまつ)書を提出していたことが、市教委への情報公開請求で分かった。英国のスパイ映画を引き合いに、保護者から情報を得るため気を引く「007の様な行動」をしてしまったとも記している。この前校長は現場復帰を前提に研修中だが、市教委内には反省を疑問視する声がある。 前校長は全国公募で今春就任したが、9月に減給処分を受けて更迭された。市教委によると5〜6月、母親の体を触る▽不適切なメールを複数回送る−−などの行為があった。 顛末書は5通計27枚で処分前に提出された。5通目では、「故意に触ったことは決してない」と意図的に体を触ったことを否定。メールは「ジョークの一部」「セクハラを意識して行った行為ではない」などと説明した。 別の顛末書では、学校の情報を得るため「女性スパイに対
大津市のいじめ自殺事件などを受け、いじめ対策の法整備に向けた動きが進んでいる。今国会では、与野党それぞれの「いじめ対策法案」が審議されることになりそうだ。深刻化する子どものいじめに、法律はどう向き合うべきなのか、注目が集まっている。 自民・公明の与党案は、いじめをなくすことを目指し、加害者側の児童・生徒に対して懲戒や出席停止など具体的な措置をとりうることを明記している。一方、民主・生活・社民の野党案は、いじめが起こりうることを前提に、学校や教育委員会などにいじめ対策の委員会を設けることを求めているのが特徴だ。 このような与野党の「いじめ対策法案」をどう評価すべきか。学校教育の現場に、新たな法律による規制を導入することで、どのような影響が出ることが予想されるのか。東京都大田区の前教育委員で、「ストップいじめプロジェクトチーム」のメンバーでもある櫻井光政弁護士に聞いた。 ●「いじめが当事
兵庫県に住む1歳の男児がこんにゃくゼリーをのどに詰まらせ、昨年9月に死亡した事故で、男児が死亡したのは製造会社「マンナンライフ」(群馬県富岡市)の対応に問題があったためだとして、両親が3日、同社に計約6200万円の損害賠償を求める訴訟を、神戸地裁姫路支部に起こした。 【関連ニュース】 ・ マンナンライフ、こんにゃくゼリー製造再開=警告マークを拡大表示 ・ 都内で高齢女性2人死亡=国民生活センターも未把握 ・ こんにゃくゼリー規制へ=自民調査会が法整備検討 ・ こんにゃくゼリーで男児死亡=1歳10カ月、のどに詰まらせ ・ こんにゃくゼリー男児死亡で和解=同種事故で製造中止も
大学の学部(学士課程)の教育水準の向上を検討していた中央教育審議会(中教審)は24日の総会で、成績評価や卒業認定について厳格に判断することなどを求めた報告をまとめ、塩谷立文部科学相に答申した。具体的には、学内で統一した評価基準をつくり、学力を的確に把握するよう促している。 「大学全入時代」を迎えた一方、約半数の私大が定員割れし、地方の小規模大学を中心に経営難が深刻化するなど、大学の抱える課題は多い。学生の学力低下も指摘されており、中教審では平成19年3月から議論を進めていた。 答申は、大学を取り巻く環境が急激に変化していることを踏まえ、「質の維持、向上の努力を怠るなら、淘汰(とうた)は避けられない」と厳しく指摘。「入りにくく、出やすい」とされる日本の大学に対し、卒業評価の厳格化を求めた。 その上で、具体策として大学内で学力測定の統一した評価基準を策定、公表することや、客観性のある試験
「基礎科学力強化懇談会」に出席した益川敏英氏(右端)ら歴代ノーベル賞受賞者・受賞決定者=7日、東京・霞が関 ノーベル賞4人受賞の快挙を弾みに日本の基礎科学研究の振興を図ろうと、文部科学省は7日、歴代受賞者・受賞決定者らから意見を聞く「基礎科学力強化懇談会」を都内で開催。「欧米の褒めて育てる文化を取り入れれば、もっと良くなる」「先生は自分より優れた弟子をつくることが大事なのに、日本では逆に排除したがる」といった指摘が出た。 今年の物理学賞に決まった小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授(64)と益川敏英・京都大名誉教授(68)に加え、江崎玲於奈(83)、小柴昌俊(82)、利根川進(69)、野依良治(70)、田中耕一(49)の計7氏が参加。 「自由に述べてもらうため」(文科省)として、あいさつを除き非公開となった。同省によると、ほかにも「米国では分野の違う人と話せる機会が多い」「生物医療分
先生に出された難解な宿題を専門家が無償で解いてくれるという夢のようなWebサービスが公開された。しかも開発したのは都内在住の小学生。悪夢のような問題に毎日苦しんでいる子どもたちには福音となりそうだ。 4日までに公開されたのは 「宿題.in」 だ。世田谷区の小学生・北沢たかしくん(11)が開発した。使い方はかんたん。解けない宿題を動画にエンコードして、 「日教組の捏造問題~ 解けないなんてチャチなもんじゃねえ。正解のない宿題を出されたぜ」 などとキャプションをつけアップするだけ。すると、どこからともなくその筋の専門家がきて「こっ、このバカ共がっ!」と正解や解説を投稿してくれる。 開発者のたかしくん自身も、このサービスで宿題を片付けている。 「分数の割り算が解けるなんて捏造」 という質問をアップし、「割る数の分母と分子入れ換えるってなんだよ、日教組の捏造だろプギャーm9」などと自演コメントを入
<評論家・北沢たかしくん(11さい)> ようやく夏休みが始まった。全国の小中学生はつかのまの自由を満喫していることだろう。しかし、その自由を奪おうとデマをでっちあげ、子どもたちを不安に陥れようとする勢力が暗躍しているのをご存知だろうか。休みが始まったばかりの先週。私が近所の新古書店で読書していると、ひとりの怪しげな女性が近づいてきた。担任のよし子先生である。彼女は 「“夏休みの友”、やっていますか?」 とたずねる。“夏休みの友”!? それは何ですかと聞くと、休み中にやるように渡したワークブックで200ページはある、と言うのだ。 そんな話は初耳である。不安にかられ、慌ててクラスメートにメールで聞いてみた。すると「あったよ。もうやっちゃった」と答える者が。本当だったのか…。しかし、このように答える連中には共通点があった。例外なく成績優秀で、先生と仲がよいのである。念のため成績が悪い同級生に確認
イタリア・フィレンツェの世界遺産に登録された地区にある「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」に日本人旅行者らが書き残した落書きが相次ぎ問題となるなか、水戸市の私立常磐大高(浅岡広一校長)の硬式野球部監督(30)が大聖堂の柱に書いたとみられる落書きが見つかり、県高野連が調査に乗り出したことが28日、分かった。同校野球部は7月5日から始まる第90回全国高校野球選手権県大会に出場予定。県高野連は30日に、同校や監督らから詳しい事情を聴く。 県高野連が入手した大聖堂の柱の写真では、問題の落書きは監督、妻と同姓同名の名前が漢字で油性ペンのようなもので記され、2人の名前をハートマークで囲んでいる。回りには日本人のものとみられる多くの落書きのほか、英語やハングルの落書きもある。 監督は以前、新婚旅行でイタリアを訪問しているという。 県高野連の藤枝武博理事長は産経新聞の取材に対し、「複数から落書きにつ
議会が終わり、岩見星光議長(左)と言葉を交わす橋下徹知事。大仕事を終えほっと一息?=29日午後1時59分、大阪府庁(前川純一郎撮影) 大阪府の橋下徹知事は9日、府内の全公立小学校で1、2年生を対象に実施している35人学級編成について、財政負担が大きいことを理由に見直しを検討するよう府教委に指示した。検討結果は8月以降の補正予算に反映させる。 橋下知事は「35人学級を導入しない場合、1学級平均37人になる」との試算を示したうえで、「35人学級を維持するためには30億円が必要。2人減らすために30億円を使うのはどうか。国の基準である上限40人という学級の枠組みを採用したとしても、4分の3の学級は35人以下におさまる」と説明している。 35人学級は太田房江前知事が掲げた公約の一つで、小学校低学年できめ細かい指導を行い、学習習慣などを身に付けさせることが目的。 平成16、17年度でそれまでの40人
マークセンス(日本語で言うとマークシート – 和製英語)式のテストで、全部の回答に”C”をマークして何点かは獲得しようとしたダメな学生、100問の問題はすべて二択、”A” or “B”だったようで。 教授からこの学生へのメールが面白い。(リンク先はポップアップを出すので開く際は注意) 「毎年なんとか生徒にいい点を取らせようと、2択で範囲も狭いテストにしてるし、実際過去20年間、最も悪くても65点しか見たことなかったけど、君の0点は歴史的な記録だよ。クラス全体の平均点も8点下がった。」 追伸がまたふるってる 「今後は、まったくわからないときは全部”C”じゃなくて全部”B”をマークしたまえ」 わからないときは2を選べ! という実験もあったからね。 via Digg この記事は移転前の古いURLで公開された時のものですブックマークが新旧で分散している場合があります。移転前は現在とは文体が違い「で
2006年12月02日 19:30 日本の「メタボリックシンドローム」という言葉の流行以上に、アメリカやヨーロッパにおける肥満への関心は高まっている。特に幼いころから甘いもの、カロリーの高いものに囲まれるという食生活に置かれている子どもたちに肥満傾向が強く、子どもへの食のあり方を見つめなおす方策が国を挙げて行われているのは何度と無く報じている通り。イギリスでも先日、学校給食のメニューを全面的に改定したが、思わぬ波紋を呼んでいるとの報道がNHKで行われていた。 イギリスでも日本同様に、プラスチックスのトレイに色々なメニューを配するタイプの給食が学校で行われているようだが、放送ではある小学校が例に挙げられていた。その小学校では今年9月から、給食のメニューが全面的に変わったのだという。イギリスの食文化といえば欠かせないのが「フィッシュ&チップス」(魚のフライとポテトのフライ。安価で美味しくてお腹
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