この本はとても個人的に思い入れのある本です 1988年の奥付で傍線がいっぱいあって 傍線としての役目を果たしているのか疑問になったりするけど 十代のころから今に至るまでとても影響多大な本です 2冊目買おうかなと思ったりー なんか分解しそうになってる・・・ 私が持っているのは パラフィン紙(グラシン紙)がカバーの 古いタイプの岩波文庫です 岩波文庫のこのタイプの装丁はいつまでだったのかな 普通のカバーと変わり目の頃は本棚の見た目が まぜこぜになって気分が悪かったこととか思い出したり 読んだのがとても昔なため収録とかあんまりされていません せっかくなので今回いろいろ書写してみようかなーと まずはまったり目次収録ー ▼目次 悲劇の誕生 あるいは ギリシア精神とペシミズム 自己批評の試み(一八八六) 音楽の精髄からの悲劇の誕生(一八七〇-七一) リヒャルト・ワーグナーにあてた序言(一八七一) 一