(CNN) イスラエルのエリヤフ遺産相はラジオのインタビューで、「ガザには飢餓など存在しない」と主張し、政府は「急いでガザを掃討している」との見方を示した。この発言はネタニヤフ首相など他のイスラエル当局者から強く非難された。 エリヤフ氏はラジオ番組の中で「友よ、ガザには飢餓など存在しない。だが我々が彼らを殺しているのはその通りだ。怪物どもは殺す。我々を脅かす者は誰であれ殺す」と述べた。 さらにこう続けた。「彼らが空腹の子どもたちの映像を流すとき、いつも隣にはちゃんと食事をしている太った男がいる。男は何の問題もなく食べ物を与えられる。キャンペーンを展開しているだけであって、現状に対処すべきは我々ではなく彼らだ。食料は彼らの手中にある。毎日トラックがガザに入ってくる。(飢餓など)一体どこの話だ?」 ガザから発信される傷ついた子どもたちの映像についてイスラエル人は懸念すべきかと問われると、エリヤ
