4月18日、麻生太郎財務相は「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の動きが6月以降出てくる」とした自身の発言の趣旨について、6月の成長戦略改定で、GPIFの運用の在り方が議論されることになっていると説明。写真は昨年6月、都内で撮影(2014年 ロイター/Issei Kato) [東京 18日 ロイター] - 麻生太郎財務相は18日、閣議後の会見で、「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の動きが6月以降出てくる」とした自身の発言の趣旨について、6月の成長戦略改定で、GPIFの運用の在り方が議論されることになっていると説明した。 麻生太郎財務相は16日午前の衆議院財務金融委員会で、株式市場の動向に関連して、「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の動きが6月以降出てくる。そうした動きが出てくるとはっきりすれば、外国人投資家が動く可能性が高くなる」と述べていた。 発言の趣旨につい