【キーウ共同】英BBC放送は7日、米宇宙技術企業マクサー・テクノロジーズが、自社の衛星画像へのウクライナからのアクセスを遮断したと報じた。同社は、米政府の決定だと説明。米国がウクライナへの機密情報の提供を停止したことと関連している可能性がある。

ドナルド・トランプが再びアメリカ合衆国の大統領に就任して以来、特に、2月28日のトランプ米大統領とゼレンスキー宇大統領の口論による関係の齟齬の後、欧州指導者たちは神経を尖らせている。Fox Newsが3月2日に報じたように(参照)、バイデン政権下でロシアのウクライナ侵攻(2022年)に対応して増派された約2万人の米軍が撤退する可能性が浮上し、NATOの安全保障体制がかつてない試練に直面している。 現在の米軍駐留数は、Center for Strategic and International Studies(CSIS)のデータによれば7.5万~10.5万人と変動しており、この2万人の撤退は全体の20%近くを占める規模である。欧州の指導者たちは、トランプの「米国第一主義」やロシアへの友好的な姿勢を警戒し、彼が予測不能な形で軍事プレゼンスを縮小するのではないかと恐れている。 この問題は単なるト
アメリカのルビオ国務長官は、トランプ大統領との会談で口論になった、ウクライナのゼレンスキー大統領の対応について「理解できない」と不快感をあらわにした一方、ウクライナ側の姿勢次第では再び話し合いに応じる考えも強調しました。 2月28日に行われたアメリカとウクライナの首脳会談では、ロシアへの外交姿勢などをめぐって激しい口論に発展し、予定していた合意文書への署名も見送られました。 アメリカのルビオ国務長官は3月2日、ABCテレビに出演し、当時のゼレンスキー大統領の対応について「われわれはプーチン大統領を交渉の席に着かせようとしている。妨げるようなことをすべきではない。率直に困惑しているし、理解できない」と述べ、不快感をあらわにしました。 一方で「和平に向けたウクライナの準備が整えば、われわれはこの件に再び関与する用意がある」と述べ、ウクライナ側の姿勢次第では再び話し合いに応じる考えも強調しました
ゼレンスキー馬鹿にしか見えないんだが 何を目指してるか分からない 戦うならアメリカの協力必要だし、戦争やめるならアメリカの協力が必要だろ 協力求める相手を殴りながら協力してくれってか? アホなのかと思う はてな民もロシアが嫌いだからか知らんけど、ロシアが嫌いだからってそのロシアと敵対してる相手なら馬鹿な態度も絶賛ってか? 怖いよお前ら そもそもウクライナにどうなって欲しいんだよ ロシアが妥協するわけないんだから、妥協しなきゃいけないのはウクライナなんだぞ 戦況や協力関係が良好じゃないとそもそも妥協すらさせてくれるわけない むしろお前らこそロシアを甘く見過ぎてるんだよな お前らって典型的な愚かな味方なんだよ ウクライナを滅ぼす方の価値判断に全ベットしてるやん ※ブコメについて ロシアに成功体験を与えたくないから妥協するなって意見がスター集めてるけど お前らって本当屑だな 今後のロシアが怖い次
ウクライナ軍とNATOの間では訓練や戦術について互いに批判しあうことが多く、Telegraphも16日「ウクライナ軍は2.5万ドルもするNLAWをRPGにように使用し、戦場に武器・弾薬を残したまま撤退するため、ロシア軍は英国軍よりジャベリンを持っている」と報じた。 参考:Nato at odds with Ukraine over Soviet-style tactics 参考:Президент назвал количество погибших украинских военных 慣れ親しんだ旧ソ連流の戦闘教義と西側製兵器システムを扱うのに要求される哲学ウクライナ人はNATO式の訓練内容について「戦場の現実に対応していない」と、訓練を提供する側は「教えたこと守らず旧ソ連時代のやり方で戦っている」と互いに批判するが、Telegraphも16日「ウクライナ軍は英国が寄贈したNLAWを安
ジョー・バイデン米大統領(2024年11月19日撮影)。(c)ERIC LEE / POOL / AFP 【11月20日 AFP】米当局者は19日夜、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対し、米国が近く「対人地雷」を供与する方針であることを明らかにした。ウクライナの防衛力強化が目的。 米国のジョー・バイデン政権は、領内での使用の他、民間人が踏むリスクを減らすために人口密集地での使用を避けることについて、ウクライナに確約を求めているという。 供与する地雷は一定の期間が経過するとバッテリーが切れて不活性化するため「非永続的」なものだとされる。 ウクライナ支援に批判的なドナルド・トランプ次期大統領が来年1月に就任するのを前に、バイデン政権は最後の2か月でウクライナの戦争遂行能力を強化しようと努めている。(c)AFP
尹錫悦大統領は5月のG7サミットを契機にウクライナのゼレンスキー大統領と会談を行った。この席で尹大統領はウクライナに対する支援の意志を再確認した。[写真 韓国大統領室] 今年初めから米国が韓国から受けてウクライナに間接支援する形式で伝達された155ミリ砲弾の量が、すべての欧州国家からの供給を合わせたものより多いと、ワシントンポスト(WP)が4日(現地時間)報じた。 この日、WPは今年のウクライナ戦況を総合する企画記事で、米国と西側の軍事支援現況を伝えた。 WPは、米国が難しい議論の過程を経てウクライナに主力戦車エイブラムスを支援し、英国とドイツも自国の戦車を伝達したが、さらに大きな問題はロシア軍の膨大な砲兵弾薬庫に対抗する155ミリ砲弾の供給だったと指摘した。 ウクライナ軍が必要とする砲弾の量は月9万発以上だが、米国の生産量はこの需要の10%をやや上回る程度にすぎない。米国の元高官はWPに
オトナンサー編集部著「なぜ「Tシャツ」? ゼレンスキー大統領の姿から伝わるメッセージとは? 広報のプロに聞く」。22年03月21日の記事だ。 広報コンサルタントである山口明雄氏が次のように語っている。 『ゼレンスキー大統領のカーキ色のTシャツは『略式軍服』の一部なのです。CNNは、ゼレンスキー大統領が地下壕(ごう)のインタビュー室にはいってくる姿を、『緑色の略式軍服に身を包んで現れた』と報道しています。』 https://otonanswer.jp/post/109933/ この記事が「略式軍服」という言葉をメディアで使った最古の記事の一つだった。ではこの記事が「略式軍服」の発信地なのだろうか。いや、山口氏はCNNが「緑色の略式軍服」と報道したと引用しているだけだ。ならば次はそのインタビュー動画を確認せねばなるまい。 そして私は当該のCNNインタビュー動画を発見した。 2022年の3月2日
G7広島サミットに参加したウクライナのゼレンスキー大統領は21日夜、広島市内で会見し「ウクライナのバフムトで起きている破壊とかつての広島の写真が似ている」と述べ軍事侵攻を続けているロシアを改めて非難した上で、東部の激戦地バフムトも含めて将来的にウクライナを復興させる決意を示しました。 (動画は33分31秒。データ放送ではご覧になれません) ウクライナのゼレンスキー大統領は、21日午後、広島市の平和公園を訪れたあと、岸田総理大臣との会談に臨んだのに続いて、今夜7時半前から会見を行いました。 このなかでゼレンスキー大統領は「侵略者たちは、人々を支配下におくだけでなく、ウクライナ人そのものが存在しないと世界にうそをついている」と述べ軍事侵攻を続けているロシアを改めて非難しました。 そして「ウクライナのバフムトで起きている破壊とかつての広島の写真の風景が似ている。バフムトはすべての建物や道路が壊さ
Published 2023/02/24 17:47 (JST) Updated 2023/02/24 19:04 (JST) 【キーウ共同】英紙フィナンシャル・タイムズは23日、ウクライナ侵攻開始時のロシア政権内部の内幕をプーチン大統領の周辺者らの証言を基に報じた。侵攻を事前に把握していたのはごく数人で、ラブロフ外相も想定外だったとし、プーチン氏の当初計画ではウクライナの首都キーウ(キエフ)を数日以内に無血の短期決戦で掌握する予定だったという。 プーチン氏の「親友」6人や軍事作戦の関係者、欧米やウクライナの高官らの話として報じた。 プーチン氏は昨年2月24日早朝にテレビ演説で軍事作戦決断を表明。ラブロフ氏はその数時間前の午前1時ごろ、侵攻決定についての「想定外」の電話を受けた。ごく数人を除き政権関係者は演説で侵攻開始を知った。 侵攻開始直後にクレムリン(大統領府)に集められた新興財閥オリ
またテレビに出ている――。ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、ロシア軍事研究家の小泉悠さんをメディアで見ない日はない。わかりやすく冷静な語り口で、戦況や国際情勢の解説を続けてきた。ロシアへの留学経験があり、妻はロシア出身で子どももモスクワで生まれている。プライベートでも縁が深く、多くのロシア研究者と同じように「愛着のようなもの」もなくはなかった。そのロシアが侵攻を始めて1年、どんな思いで戦争を見つめてきたのだろうか。ロシアを見る目は変わったのか。本人に問いかけると、今回の侵攻を巡って2つの「ショック」があったという。(聞き手:荻上チキ/TBSラジオ/Yahoo!ニュース Voice) ――長年、ロシアの軍事を研究してきた小泉さんですが、今回の侵攻によってロシアに対する向き合い方に変化はありましたか。 小泉悠: ロシア研究者は多かれ少なかれ、ロシアという国に対して好意的な部分がある方が
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ侵攻を開始して以降初めて行った年次教書演説で、軍事侵攻を改めて正当化したうえで「ロシアを打ち負かすことは不可能だ」と述べ侵攻を続ける姿勢を強調しました。 さらに、アメリカとの核軍縮条約の履行を一時的に停止すると一方的に主張し、アメリカを強くけん制しました。 ロシアのプーチン大統領は、日本時間の今夜6時ごろからモスクワ中心部のクレムリン近くの建物で年次教書演説を行いました。 このなかで、プーチン大統領は、「ウクライナのネオナチ政権からの脅威を排除するため特別軍事作戦を一歩一歩、慎重に進め、直面している課題を着実に解決していく」と述べました。 そして「西側諸国がウクライナを使って戦争の準備をしていた。私たちはそれを止めようとした」と述べウクライナ侵攻を改めて正当化したうえで「彼らは、戦場でロシアを打ち負かすことは不可能だと理解すべきだ」と述べ、侵攻を続ける姿
ドイツやアメリカが最新の戦車の供与を決めたことは何を意味するのか。東京大学先端科学技術研究センター専任講師で、ロシアの安全保障や軍事政策が専門の小泉悠氏に聞いた。(聞き手=荒木涼子/稲留正英/白鳥達哉・編集部) >>特集「ウクライナ侵攻1年」はこちら ── 戦争の今の局面は? ■昨秋以降、膠着(こうちゃく)状態だ。秋まではウクライナ軍がかなり押し戻していたが、ロシア軍も立て直した。露軍は部分動員30万人中、10万人しか戦場に投入していない。残る20万人の投入や天候回復などで、春以降は数で優位となる可能性が高い。そのため、西側の軍事支援がさらに必要となった。 ── 西側諸国は戦争がエスカレーションしないようにしてきたが、戦車の供与は1段階上がったとみていいか。 ■西側には二つの目標、①ロシアの侵攻を成功させない、②第三次世界大戦に発展させない──がある。双方、重要な一方、完全に相反する目標で
仏軍の装輪装甲車「AMX10RC」(2022年6月12日撮影、資料写真)。(c)Emmanuel DUNAND / AFP 【1月5日 AFP】エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領は4日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領と電話会談し、仏製装輪装甲車「AMX10RC」をウクライナに供与する意向を表明した。仏大統領府が発表した。「西側諸国で設計された戦車のウクライナ軍への供与は初めて」だとしている。 軽戦車にも分類されるAMX10RCは1980年代から使用されており、仏軍では段階的な退役途上にある。供与の決定は、フランスの対ウクライナ軍事支援における大きな方針転換となる。 フランスはこれまで、最新鋭の大砲や装甲兵員輸送車、対空ミサイルや防空システムを供与しているが、マクロン氏はロシアとの緊張激化やウラジーミル・プ
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