いがらしみきおが日々マンガを創作している現場を再現する「いがらしみきお マンガ工場」が、6月10日より仙台・せんだいメディアテークのラウンジと仙台市民図書館にて開催される。 せんだいメディアテークラウンジでは、「いがらしみきお『ぼのぼの』33巻が出来るまで」と題し、原画や台割、色校正などを展示。また「sink」のデータ原稿の展示や、いがらしがマンガ家生活30年を振り返るインタビュービデオを上映する。一方、仙台市民図書館ではいがらしの仕事机や普段愛用している道具、愛読書や愛聴CDを披露。また「sink」のボツ原稿や、未発表作品「グール」の原稿など貴重な資料も公開される。 なおいがらしは、優れた芸術作品を生み出した人に贈られる「平成21年度宮城県芸術選奨」を受賞したばかり。いがらしの公式サイト「ぼのねっと」では、6月7日に行われた受賞式の様子を写真付きでレポートしているので、ファンはこちらもチ