モスクワ(Moscow)のドモジェドボ国際空港(Domodedovo International Airport)から搬送される負傷者(2011年1月24日撮影)。(c)AFP/ANDREY SMIRNOV 【1月25日 AFP】ロシアの首都モスクワ(Moscow)の南郊にあるドモジェドボ国際空港(Domodedovo International Airport)で24日、自爆攻撃があり、ロシア当局によると少なくとも35人が死亡、約130人が負傷した。うち20人が重傷という。 人でごった返していた到着ロビーで男が自爆した。爆発後、煙が充満したロビーには遺体が散乱していた。インタファクス(Interfax)通信が治安当局の話として伝えたところによると、犠牲者には英国人1人を含む複数の外国人も含まれているという。 ドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領は、事件をテロ