少年ジャンプNEXT! 2010SPRINGには、「AKABOSHI -異聞水滸伝-」で知られる天野洋一の新作読み切り「あそびもの」、わじまさとし「絶叫！ホラーくん」を掲載しているほか、発売中の週刊少年ジャンプ21・22合併号に発表された河下水希の読み切り「ボクのアイドル」のスピンオフ「アタシのアイドル」も収録。 また「魔人探偵脳噛ネウロ」で知られる松井優征は、「松井優征がウーパールーパーを食べる企画」を発表。タイトルの通り、松井がウーパールーパーを食すルポマンガが9ページにわたって掲載されている。なお少年ジャンプNEXT!公式サイトでは、ウーパールーパーの調理風景写真が公開される予定だ。 ほかにも週刊少年ジャンプにて連載中の椎橋寛「ぬらりひょんの孫」、藤巻忠俊「黒子のバスケ」、田村隆平「べるぜバブ」、西尾維新原作、暁月あきら作画「めだかボックス」、藍本松「保健室の死神」、岩代俊明「PSY
――長期連載を終え、ひと心地つかれている松井先生。４年ぶりのオフはどんな感じですか？ 松井◆あまり外に出なかった分、今は“経験オタク”になっていて、先日はスカイダイビングに挑戦しました。高度4000ｍ近くありましたので、息もできないほどでしたが、何とか着地はできました。 ――『〜ネウロ』のように着地できたと。あんなに、ストーリーが大団円で着地できた漫画も珍しいと、編集部でも評判だったそうですが。 松井◆「いかに責任を持って終わらせるか」を最重要に考えてきたので、１巻終了パターンなら事務所を入手するまで、２巻パターンなら弥子が自分の価値に気付くまで、３巻ならＸを倒して終了…と物語の幅は決めていました。二度目のＸ戦でも続くような長編のHAL編、そこを過ぎたら弥子が充分に成長したので、Ｘの相手を弥子に任せて、ネウロにはさらに次の敵をぶつけて最終シリーズ…という具合です。 ――物語のサイズをき
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