TOP > プレスリリース > 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)との世界遺産監視に関する協力取り決めの締結について 宇宙航空研究開発機構(以下、「JAXA」)と国際連合教育科学文化機関(以下「ユネスコ」)は、人類共通の世界遺産の監視保護に役立てるため、JAXAの陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)を利用した世界遺産監視協力に関する取り決め(MOU)を締結しました。 ユネスコは、これまで欧州宇宙機構(ESA)等と協力して、2003年より「世界遺産条約支援のための宇宙技術の利用に関する公開イニシアチブ」*1において、衛星による世界遺産の監視を実施し、その保護に役立ててきました。 一方JAXAは、2006年1月の陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)打上げ以降、約3年間にわたって全球の観測を続けています。その中で世界遺産の観測データも蓄積されてきました。
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