インターネットで脚光を浴びる花形のライターがいる一方で、誰が書いても同じ内容の記事を1本2000円で書き続けているライターがいる。そもそもウェブメディアだって狭い世界なのに、その世界もさらに二極化してしまって、そこから抜け出す方法なんて誰も教えてくれなかった。なのに業界としては書き手不足で、こんな世界に誰がしたんだって、ちょっと僕は怒っているのかもしれません。この仕組み、みんなでなんとかしませんか―。(朽木誠一郎氏Facebookより引用) 「本来、ライターという職にはものすごく夢があるはず」「僕は本気で20年後も30年後もライティングの仕事をしていたい」と語る朽木さんに、これまでライターを続けるためにしてきた努力と、ウェブライター業界の現状をうかがいました。 【連載 書くことを仕事にしたい人へ】 第1回:這い上がれ、報酬2,000円ウェブライター! ‐ 編集者 朽木誠一郎 ‐ 第2回:ウ