いよいよ6月9日に開幕するFIFAワールドカップ。4年前に比べてメディアが多様化したことから、報じる側の戦いも熾烈を極めている。テレビ、BS、CS、PC、モバイル、紙、イベントなどさまざまな配信手段がある中、“持てるメディアを総動員し、連携させたマルチプラットフォーム展開で攻める”と意気込むのがスカパー!でおなじみのスカイパーフェクト・コミュニケーションズだ。どんな作戦で祭りを盛り上げようとしているのかを、スカイパーフェクト・コミュニケーションズの池田邦彦事業開発推進部長に聞いた。 4つのメディアの相互連携で、“ほかにない”報道を目指す スカイパーフェクト・コミュニケーションズのワールドカップ報道は、4つのメディアを軸に展開すると池田氏。1つ目は衛星放送のSKY PerfecTV!110、SKY PerfecTV!による64試合分の無料放送、2つ目はサポーターをスタジアムに集め、大型ビジョ
スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカパー)は3月28日、ユーザーの趣味嗜好にあわせたスカパー番組をPCや携帯電話を通じて案内する番組情報サービス「デジタル・お好みガイドサービス(DOGs:Digital Oconomy Guide service)」を6月28日から開始すると発表した。 DOGsは、放送番組の内容についての情報を記述したメタデータを利用した番組情報ガイド機能。PCや携帯電話を利用して、6月28日より開設予定の専用サイトにアクセスし、嗜好情報を登録すると、「スカイパーフェクTV!」「スカイパーフェクTV!110」「光パーフェクTV!」の約300チャンネルの番組の中から、好みの放送番組情報を直接PCや携帯電話で受け取ることができる。 DOGsのシステムアプリケーションは、ソニーが開発した、メタデータをもとに関連付けした情報を提供する仕組みであるECG(Electron
「ネットと放送の融合とは、TVがネットに繋がること」、6割強が今後融合と予想 日経BPコンサルティング 調査第一部 相山幹子 即問速答!第24回目は「ネットと放送の融合って何だと思う?」がテーマです。 ライブドアや楽天によるテレビ局買収問題や、キー局/スカパーによるインデックスへの資本提携など、ネットと放送の融合機運が急速に高まっています。総務省も、竹中平蔵総務大臣の下に専門家を集めて「通信・放送の在り方に関する懇談会」を開催するなど、後押しする方針です。しかしその一方で、ネットと放送が融合した具体的な姿については、今ひとつ、明確になっていないのが現状です。 あなたは、「ネットと放送の融合」とはどのようなものだと考えますか。今回は、ネットと放送の融合イメージからネット企業と放送局の今後までを聞きました。 「ネットと放送の融合」イメージは、ネットに繋がったTVを楽しむこと ま
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