クラウドファンディングサービスCAMPFIREは2月24日、サイトをリニューアルし、プロジェクト掲載手数料を20%から5%に引き下げると発表した。システム利用料なども含まれているため、プロジェクトの起案者は集まった資金の95%を受け取ることができるようになる。 また3月上旬にはプロジェクトが目標金額に達成しなくても資金を受け取ることができる「All-In」の仕組みを採用することも伝えている。これは目標金額に達成しなければ資金を受け取ることができない「All-or-Nothing」の仕組みに加えてのもので、利用するには一定の条件を満たすことが必要となる。 また審査基準についても見直しが図られ、必要最低限の基準をクリアすることでプロジェクト掲載が可能になるという。 CAMPFIREは国内クラウドファンディング立ち上がり期にあたる2011年6月、家入一真氏が共同創業したサービスとして注目を集めた