昨年3月11日、列島を突如襲った大震災。実はその3日前、はるか上空の「電離層」で不思議な異変が現れていました。はたして地震の予兆なのか?地震予知の最前線です。
アイオワ大のジャック・スカダー(Jack Scudder)プラズマ物理学教授が「毎日何十回も開閉する地球磁場の隠れポータル」をついに発見しました! 研究費を出したNASAが先ごろ発表したもので、「我々の惑星から9300万マイル(1億4966万km)離れた太陽大気に抜ける遮蔽物のないパスを生む」ものだとスカダー教授は話していますよ。 このポータルは「X-ポインツ」、「電子拡散領域」と呼ばれるもので、NASAの観測衛星「THEMIS(テミス)」と欧州宇宙機関(ESA)の観測衛星「クラスター」のデータでは、1日に何十回も開閉してることが分かっています。普通は、地球磁場が太陽風の突風と交わる「地球から数万kmの地点」にできます。 ポータルは小さく短命なものがほとんどですが、中にはずっと大きく口を開けたままの巨大なポータルもあるのだとか。するとこの口を通って太陽大気から地球大気に何トン分もの高エネル
光産業創成大学院大(浜松市西区)は4日、浜松ホトニクスやトヨタ自動車などとの共同研究で、レーザー核融合反応を「爆縮高速点火」による手法で100回連続して起こすことに成功したと発表した。同手法での連続反応は世界初。効率良く大きな熱エネルギーを生み出す手法での達成に、同大学院大の北川米喜教授は「レーザー核融合発電の実現に向けた第一歩を踏み出せた」としている。 レーザー核融合発電は、海水に含まれる重水素と三重水素を混合した燃料にレーザーを照射して核融合燃焼を起こし、そのエネルギーを発電に利用する理論。CO2を排出せず、原子力発電に比べ放射性廃棄物も極めて少ないため、次世代技術として注目されている。 爆縮高速点火は、レーザーで燃料を一度圧縮してから、点火する手法で、共同研究では、レーザーの連続照射装置を開発。燃料の2対の重水素の薄膜を回転させ、2方向から照射することで、核融合反応を毎秒1回のペ
■米航空宇宙局の太陽観測衛星「SDO」がとらえた、6日に起きた「太陽フレア」(左上の輝く部分)(NASA提供・共同) ■米航空宇宙局の太陽観測衛星「SDO」がとらえた、6日に起きた太陽フレア(中央左の輝く部分)(NASA提供・共同) 【ワシントン共同】米海洋大気局(NOAA)の宇宙気象予報センターは7日、太陽表面の巨大な爆発現象「太陽フレア」が6日に発生し、放出された電離ガス(プラズマ)などによる太陽嵐が地球に向かっていると発表した。 AP通信によると、太陽嵐は最近5年間では最大の規模で、通信や送電線網、飛行機の運航などに悪影響を及ぼす恐れがあるという。 プラズマは時速640万キロの速さで地球に向かっており、米東部時間の8日午前1時~午前5時(日本時間同日午後3時~午後7時)ごろに地球に到達する見通し。9日午前(日本時間同日深夜)まで影響が続く可能性がある。 太陽嵐は太陽からエックス
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