iOS7以降のiOS端末に搭載する注目の機能“iBeacon”が話題です。iBeaconは低消費電力のBluetooth Low Energyを利用してユーザーの位置を特定し、iPhoneにプッシュ通知などを可能にします。すでに街スクラップアプリ『tab』では昨年からiBeaconを取り入れたサービスを行なっています。 『tab』とは 『tab』は、ネット上の記事や自分で撮影した写真をクリップしておけるサービス。クリップしたアイテムは位置情報とセットになっていて、近くに行くとアプリ上でお知らせしてくれます。 3月12日より『tab』では新サービス“ちょこっと予約”機能をリリース。そこで、『tab』の公式アカウントに加盟する渋谷のPARCOに、iBeaconアンドちょこっと予約体験をしてきました。 渋谷PARCOでiBeacon体験 オシャレの中心地渋谷の代表的なファッションビル、PARCO
iOS 7が公開されてから、iBeacon注目されていますね。既に各方面でも書かれていますが、iBeaconがどんな技術で、どのように利用できるのかを書かせていただきます。 iBeaconって何? iBeaconは、Bluetooth4.0の1種で、ボタン電池1つで1年以上稼働する、省電力を強化したバージョンになります。Bluetooth low energy(BLE)と呼ばれることが多いです。Bluetoothと聞くと、多くのスマートフォンユーザーは電池を消費する悪名高いものでしたが、BLEは、非常に少ない電力で駆動することが特徴で、最近ではカシオのG-SHOCKにもBLEが採用されました。また転送範囲も広く理論値で50m、推奨値で10mという事です。 NFCとの違いは? 同じ近距離無線通信規格として、NFCがあります。まず大きく違うのがiBeaconは50mの範囲でしたが、NFCは理論
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