ソフトバンクは19日、携帯端末の卸売事業大手の米ブライトスターを買収すると正式発表した。12月までに同社の株式の約57%を取得して子会社にし、最終的に約70%まで引き上げることで同社と合意した。投資額は約12億6000万ドル(約1234億円)となる。ブライトスターはメーカーから携帯端末を調達し、通信会社に販売する世界大手。ソフトバンクは卸売事業に参入するとともに、自社の端末調達コストの削減につな
ソフトバンクは19日、携帯端末の卸売事業大手の米ブライトスターを買収すると正式発表した。12月までに同社の株式の約57%を取得して子会社にし、最終的に約70%まで引き上げることで同社と合意した。投資額は約12億6000万ドル(約1234億円)となる。ブライトスターはメーカーから携帯端末を調達し、通信会社に販売する世界大手。ソフトバンクは卸売事業に参入するとともに、自社の端末調達コストの削減につな
iPhone5sと5cは、新たに多数のLTEバンドに対応した。とくに800MHz帯に対応したことから、同周波数帯を使うNTTドコモ・KDDIに有利と言われることが増えており、とくにKDDIは、自社の利点としてアピールしている(関連記事)。それに対してソフトバンクが異議を唱えた。彼らの主張する“iPhone 5s/5c向けネットワーク”とはどのようなものになっているのか? そして“他社に負けない”とする根拠はどこにあるのか? ↑ソフトバンクモバイル取締役専務執行役員CTOの宮川潤一氏とagoop代表取締役社長柴山和久氏(聞き手はジャーナリストの西田宗千佳氏)。 ――auは「800MHz帯があるため(ソフトバンクより)有利」と主張しています。今日、こうして宮川さんが話すということは、それに異論があるということですよね? 宮川 まさにそのお話でして。今回のネットワークには自信があったんですよ。で
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【高重治香】ソフトバンクは11日、米携帯電話3位スプリント・ネクステルの買収手続きをすべて終えた。米国で高速通信網の整備や新サービスの開発に乗りだし、事業の拡大をめざす。買収でふくらんだ借金をどう減らしていくのかも課題だ。 買収手続きでは、スプリント株を100%持つスプリント・コーポレーションをつくり、ソフトバンクが株式の約78%を取得、孫正義社長が会長に就いた。買収金額は、216億ドル(為替予約を考慮した支払い分は約1兆8千億円)。高速無線通信向けの周波数を多く持ち、グループの成長のカギを握る米通信会社クリアワイヤも、スプリントが8日、完全子会社化した。 スプリントは純損益が6期続けて赤字になっている。2013年と14年の設備投資にそれぞれ80億ドルかけて高速通信網の整備を急ぎ、収益を上向かせるねらいだ。スプリントとソフトバンクの2社共同で年内にも、米シリコンバレーに新サービスなどを
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