2012年8月30日(木)
テーマ:北海道、日本百名山、子連れ登山
天候:晴れ
(written by moko)
旅行出発直前に、択捉島の火山が噴火をし、
風向きによっては道東に火山灰が降る恐れもあり、というニュースを聞いていたのですが、
そういった影響は全くありませんでした。
しかし、比較的近くの火山が噴火して、
連動したりすることはないのか?と素人的には少しドキドキ。
そして赤子がいるので、火山ガスにはくれぐれも注意しよう
ということで、若干緊張感のある山歩きとなりました。
***********
道の駅阿寒丹頂の里にて、6時頃起床するも、
前日から引き続き雨
9時から晴れるという予報を信じて、ひとまず
阿寒湖方面へ移動します。
途中どんどん雨がひどくなったので、やっぱり今日はドライブか、と
あきらめかけていたところ、
阿寒湖付近に到着すると、空がどんどん青くなり、、
晴れました!
本日ルートは、野中温泉から雌阿寒温泉コースのピストンです。
最近のおきまり。
ザックに置いた瞬間、えーん。
身もだえて嫌がります。
泣いてますが、、、9時20分出発。
晴れてるぞー。
登山口。
火山ガス注意の警告も。
よく整備された登山道です。
一合目。
この後もずっと九合目まで表示があります。
二合目。
北海道は涼しいかと思いきや、結構暑いです。
三合目。
ここを過ぎると、、
早くもハイマツ帯に突入。
振り返ると、
おおおっ。
緑の海です。
北海道、すげ~。
と、心底感動。
とにかく広い!
山頂までは、、結構、ありそうですけど。
四合目。
そうそう、この山の風。
風と一体になれるような感覚。
私が山を好きな理由の一つです。
しかし、ちょっと今日は風が強い、かな。。
美しきオンネトーも見えてきました。
見渡す限りの、緑のグラデーション。
もくもくと標高を上げると、
だんだん雲が。
これより先は眺望なしか?!
風も強くなっています。
ちゃんと風下の方に顔を傾けて
熟睡している娘。
やっぱり山屋の素質ありか。
余裕っす。
(←うそです。)
ついに九合目。
噴気口が見えました!
ガスが赤子に影響すると困るので、
そそくさと立ち去ります。
あ、見えました~、阿寒湖です!
おお~。
山頂間もなくですが、久々味わう結構な強風です。
大丈夫か、娘!
11時15分、山頂到着。
少し風をよけられるところで、いったん休憩。
がんばったね~と語りかける父。
macpacの頑丈な風よけのおかげで、
娘無事でした。
剣ヶ峰と阿寒湖。
残念ながら阿寒富士方面はガスで見えませんでした。
強風&火山ガスを避けたいので
早々に下山開始。
若干後ろ髪ひかれつつ。
やっぱり広くて大きいな~。
本州にはないスケール!
写真では伝えきれませんが、
とにかく広大な空間が広がっていました。
もったいないですが、
下りはさくさく。
森と湖。
外国のようなその景色にうっとり。
標高を下げ、風がだいぶ弱まったところでお昼休憩。
またもや娘、すごい格好で寝てました。
起きたおきた。
すごい風だね、でも気持ちいいね。
知ってる?北海道だよ、ここは。
などなど語らい。
北海道の大空へ~!
親の感動は、
まあまだそんなに届きませんよね。
さて行きますか。
名残惜しいですが、この景色ともお別れです。
13時45分、無事下山。
雌阿寒岳、良い山でした!
やっぱり山はいいねっ。
野中温泉もとってもいいお湯でした!
夕方、摩周湖方面へ。
空が高くて広い。
摩周湖。
遠くには斜里岳もしっかり見えてました。
さあ、明日は斜里岳行ってしまおうか、どうしようか?!
続く。
ーーー
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旅行出発直前に、択捉島の火山が噴火をし、
風向きによっては道東に火山灰が降る恐れもあり、というニュースを聞いていたのですが、
そういった影響は全くありませんでした。
しかし、比較的近くの火山が噴火して、
連動したりすることはないのか?と素人的には少しドキドキ。
そして赤子がいるので、火山ガスにはくれぐれも注意しよう
ということで、若干緊張感のある山歩きとなりました。
***********
道の駅阿寒丹頂の里にて、6時頃起床するも、
前日から引き続き雨
9時から晴れるという予報を信じて、ひとまず
阿寒湖方面へ移動します。
途中どんどん雨がひどくなったので、やっぱり今日はドライブか、と
あきらめかけていたところ、
阿寒湖付近に到着すると、空がどんどん青くなり、、
晴れました!
本日ルートは、野中温泉から雌阿寒温泉コースのピストンです。
最近のおきまり。
ザックに置いた瞬間、えーん。
身もだえて嫌がります。
泣いてますが、、、9時20分出発。
晴れてるぞー。
登山口。
火山ガス注意の警告も。
よく整備された登山道です。
一合目。
この後もずっと九合目まで表示があります。
二合目。
北海道は涼しいかと思いきや、結構暑いです。
三合目。
ここを過ぎると、、
早くもハイマツ帯に突入。
振り返ると、
おおおっ。
緑の海です。
北海道、すげ~。
と、心底感動。
とにかく広い!
山頂までは、、結構、ありそうですけど。
四合目。
そうそう、この山の風。
風と一体になれるような感覚。
私が山を好きな理由の一つです。
しかし、ちょっと今日は風が強い、かな。。
美しきオンネトーも見えてきました。
見渡す限りの、緑のグラデーション。
もくもくと標高を上げると、
だんだん雲が。
これより先は眺望なしか?!
風も強くなっています。
ちゃんと風下の方に顔を傾けて
熟睡している娘。
やっぱり山屋の素質ありか。
余裕っす。
(←うそです。)
ついに九合目。
噴気口が見えました!
ガスが赤子に影響すると困るので、
そそくさと立ち去ります。
あ、見えました~、阿寒湖です!
おお~。
山頂間もなくですが、久々味わう結構な強風です。
大丈夫か、娘!
11時15分、山頂到着。
少し風をよけられるところで、いったん休憩。
がんばったね~と語りかける父。
macpacの頑丈な風よけのおかげで、
娘無事でした。
剣ヶ峰と阿寒湖。
残念ながら阿寒富士方面はガスで見えませんでした。
強風&火山ガスを避けたいので
早々に下山開始。
若干後ろ髪ひかれつつ。
やっぱり広くて大きいな~。
本州にはないスケール!
写真では伝えきれませんが、
とにかく広大な空間が広がっていました。
もったいないですが、
下りはさくさく。
森と湖。
外国のようなその景色にうっとり。
標高を下げ、風がだいぶ弱まったところでお昼休憩。
またもや娘、すごい格好で寝てました。
起きたおきた。
すごい風だね、でも気持ちいいね。
知ってる?北海道だよ、ここは。
などなど語らい。
北海道の大空へ~!
親の感動は、
まあまだそんなに届きませんよね。
さて行きますか。
名残惜しいですが、この景色ともお別れです。
13時45分、無事下山。
雌阿寒岳、良い山でした!
やっぱり山はいいねっ。
野中温泉もとってもいいお湯でした!
夕方、摩周湖方面へ。
空が高くて広い。
摩周湖。
遠くには斜里岳もしっかり見えてました。
さあ、明日は斜里岳行ってしまおうか、どうしようか?!
続く。
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