○老舗モール:京都便利堂「幕末月旦札(ばくまつげったんふだ)」
三井記念美術館のミュージアムショップで見つけた。結局、購入は控えたんだけど、あまりに面白かったので、ご紹介。上記サイトの解説によれば、
「日本最大の革命期ともいえる幕末の時代に、京都を始めとして全国で活躍した幕末の志士・坂本龍馬や土方歳三、高杉晋作ら53人をモチーフにしたカードセットです。トランプとして遊べるだけでなく、オリジナルゲームも出来ます。配られた5枚の手持ちカードで幕末に関連する出来事や事件に関係する人々を集め、役を目指してカードを集めていくといった内容になっており、歴史に詳しい方にも、これから学びたいと思われる方も一緒に楽しめる簡単なルールになっております。」
関連する人物を5~2枚揃えると「役」がつく。トランプのポーカーみたいなものだ。最も得点の高い「大政奉還」(50点)は、徳川慶喜、坂本龍馬、後藤象二郎、山内容堂、明治天皇の5カード。「禁門の変」(20点)は、徳川慶喜、久坂玄瑞、松平容保、孝明天皇の4カード。「日米通商修好条約」(15点)は、堀田正睦、ハリス、井伊直弼の3カード等。複数の役に関連する人気カードは、当然、争奪戦になる。「役」一覧はこちら(PDFファイル)。
好評なのか、「続幕末月旦札」も発売されていて、こちらのほうが、明治維新後にも活躍した人物が多いように思う。「民撰議院設立建白書」(乾(板垣)退助、江藤慎平、副島種臣)とか「天狗党の乱」(藤田小四郎、武田耕雲斎)とか、「役」の選び方も渋い。
カードには、人物のシルエット(その人物の有名な写真や銅像に基づく)と人物にちなむマーク(岩崎弥太郎→重ね三菱紋、榎本武揚→〒マーク)が描かれていて、これを解読するだけでも楽しそう。ものすごく欲しかったんだけど、周りに遊んでくれるひとが見つかりそうにないので、断念。でも、やっぱり欲しくて、身もだえている。
三井記念美術館のミュージアムショップで見つけた。結局、購入は控えたんだけど、あまりに面白かったので、ご紹介。上記サイトの解説によれば、
「日本最大の革命期ともいえる幕末の時代に、京都を始めとして全国で活躍した幕末の志士・坂本龍馬や土方歳三、高杉晋作ら53人をモチーフにしたカードセットです。トランプとして遊べるだけでなく、オリジナルゲームも出来ます。配られた5枚の手持ちカードで幕末に関連する出来事や事件に関係する人々を集め、役を目指してカードを集めていくといった内容になっており、歴史に詳しい方にも、これから学びたいと思われる方も一緒に楽しめる簡単なルールになっております。」
関連する人物を5~2枚揃えると「役」がつく。トランプのポーカーみたいなものだ。最も得点の高い「大政奉還」(50点)は、徳川慶喜、坂本龍馬、後藤象二郎、山内容堂、明治天皇の5カード。「禁門の変」(20点)は、徳川慶喜、久坂玄瑞、松平容保、孝明天皇の4カード。「日米通商修好条約」(15点)は、堀田正睦、ハリス、井伊直弼の3カード等。複数の役に関連する人気カードは、当然、争奪戦になる。「役」一覧はこちら(PDFファイル)。
好評なのか、「続幕末月旦札」も発売されていて、こちらのほうが、明治維新後にも活躍した人物が多いように思う。「民撰議院設立建白書」(乾(板垣)退助、江藤慎平、副島種臣)とか「天狗党の乱」(藤田小四郎、武田耕雲斎)とか、「役」の選び方も渋い。
カードには、人物のシルエット(その人物の有名な写真や銅像に基づく)と人物にちなむマーク(岩崎弥太郎→重ね三菱紋、榎本武揚→〒マーク)が描かれていて、これを解読するだけでも楽しそう。ものすごく欲しかったんだけど、周りに遊んでくれるひとが見つかりそうにないので、断念。でも、やっぱり欲しくて、身もだえている。