歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

【人と機械】相模原市カヌマミュージックスクール

2020年02月10日 19時24分16秒 | 今日のカヌマ

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

【不安のうず】を見てくださった小松先生(小松音楽教室)からコメントをいただきました。

 

小松先生

「やはり歌もそうなんですね。ただ歌ってるだけでは…。
ピアノ、エレクトーンもそうです。
情景を浮かべて、人の心を動かすような、何か心にある感じを思い起こさせるような光景を歌やピアノなどで伝えることが出来たらいいですね。
それが難しい💦
思いを表現する。何で表現するかが違うだけで、歌もピアノも共通点がありますね」

 

このコメントからヒントをいただき記事にいたします。

 

カヌマ

「その通りですね。でも言葉ってすごいですよ。歌には歌詞があり聴き手に作者、歌手の思いがそのまま言葉として伝わるんですもの。

歌ではなく演奏でもその曲にタイトル(題名)があればそのタイトルの言葉を感じながら演奏すればおのずとその曲の中に入ってゆけます。

ただ音符と向き合うだけでは機械でも出来ます。機械の方がよっぽど正確に何度でも間違えることなく演奏します。人が真似できないほどの超高速演奏も可能です。

カヌマがレッスンで使っている機械でも。

 

でも機械に出来ないこと。それが人と機械との違い。

“情感”です。

 

怒らないで聞いてください。

“情感のない機械”のカラオケ採点・・・

 

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【不安のうず】相模原市カヌマミュージックスクール

2020年02月10日 07時40分02秒 | 今日のカヌマ

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

【アイビリーブ】その2

Hさん親子でないHさん。

この歌の仕上げのレッスン風景、お聴きいただけましたか(カテゴリー Jポップス)

この歌では歌い出しをはじめとする各フレーズの入り口、そして語尾を含むロングトーンのひびきをテーマにレッスンしてきました。

もともと音感、リズム感がよく声のボリュームもある生徒さんですが高音では力に任せて歌う傾向がありフレーズによっては声が保てなくなることがありました。その点はこの2点で(各フレーズの入り口、語尾を含むロングトーンのひびき)で安定しました。

 

あとは ことばの表現に 磨きがかかればと思っています。

 

例えば1コーラスの歌詞ですが

 

この胸の中に隠れてる 不安のうず

目の前にある 自分の進むべき道はどれか

人に流されてた日々 そんな自分に「さよなら」

 

I believe myself 信じることで

全てが始まる気がするの

I believe myself あたたかい光は

まちがっちゃいない 歩いて行こう

I believe

 

「この胸の中に隠れてる 不安のうず」

うずを巻くような不安って一体どんな不安?

そんなことを考え、感じ歌うのとただ音程をとって歌うのでは・・・

 

これからの課題です。

 

 

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