世界の街の景観をみる。
「バルセロナの景観」2010年11月24日の追加版として、
バルセロナのランドマークは「サグラダ・ファミリア」。
楽しんでいただけたらと思う。
サグラダ・ファミリアの東の面(ファサード)は、
アントニ・ガウディの建築群として、
未完成ながら、世界遺産になっている(2005年)。
サグラダ・ファミリアの東のファサードの2枚の写真がある。
1988年。
上には足場が見える。
1999年。
上の足場はなかった。
下には、観光客がみえる。
東のファサード、キリストの「生誕」の2枚の写真。
1988年。
下では、笛を吹き、ハープを奏でて、キリストの生誕を祝福している。
2001年。
下のバイオリンをひく人、ほかの像が増えていた。
右下には、観光客が見える。
サグラダ・ファミリアの西のファサードは、
世界遺産ではない。
3枚の写真がある。
1988年。
キリストの像は、まだない。
1999年。
キリストの「受難」が見える。
2001年。
キリストの「受難」。
多くの観光客が訪れる。
サグラダ・ファミリアを、西から見た3枚の写真がある。
1988年。
このあと、どうなるのか?
予想がつかなかった。
1999年。
南に延びて、3列から4列になった。
列の上に3つの三角が現れて、上には実が乗っている。
2001年。
南に延びた4列には、上には4つの三角、4つの実が乗っている。
だんだんと、形が明らかになってきている。
急ピッチで進んでいるから、
ガウディの没後100周年の2026年に、
間に合うかもしれない(1926年に亡くなった)。
着工して(1882年)から完成まで、144年になる。
バルセロナ人(カタルーニャン)に、
「完成は、いつになるかわからない」
と、言われて、
「そんな建築があるのか?」
と、心躍らせて見に行った1988年は、
塔が建つ廃墟か、化け物のようだった。
得体が知れない怪物だった。
天才のひらめきは、かけ離れていて、
この先、どんな形になるのか?
予想がつかなかった。
しかし、だんだんと姿を現してきた。
そして、建築中でも、世界遺産になった。
やがて、完成するが、建築過程をみることができた。
文化の創造と、めぐり合うことができたのは、幸運だ。
独自の文化に、カタルーニャン(バルセロナ人)は誇りを持っている。
「あと100年は、かかりそうだ」
と、半分自慢しながら、東洋人を案内してくれた。
サグラダ・ファミリアは、世界一の「文化のショー」だ。
「怪物は、どうなったのかな?」
と、また見たくなる。
バルセロナは、独自の文化を創造する街だ。
文化の創造は、観光資源となって、
世界から、観光客を呼び寄せる。

バルセロナにしかないから。
「バルセロナの景観」2010年11月24日の追加版として、
バルセロナのランドマークは「サグラダ・ファミリア」。
楽しんでいただけたらと思う。
サグラダ・ファミリアの東の面(ファサード)は、
アントニ・ガウディの建築群として、
未完成ながら、世界遺産になっている(2005年)。
サグラダ・ファミリアの東のファサードの2枚の写真がある。
1988年。

上には足場が見える。
1999年。

上の足場はなかった。
下には、観光客がみえる。
東のファサード、キリストの「生誕」の2枚の写真。
1988年。

下では、笛を吹き、ハープを奏でて、キリストの生誕を祝福している。
2001年。

下のバイオリンをひく人、ほかの像が増えていた。
右下には、観光客が見える。
サグラダ・ファミリアの西のファサードは、
世界遺産ではない。
3枚の写真がある。
1988年。

キリストの像は、まだない。
1999年。

キリストの「受難」が見える。
2001年。

キリストの「受難」。
多くの観光客が訪れる。
サグラダ・ファミリアを、西から見た3枚の写真がある。
1988年。

このあと、どうなるのか?
予想がつかなかった。
1999年。

南に延びて、3列から4列になった。
列の上に3つの三角が現れて、上には実が乗っている。
2001年。

南に延びた4列には、上には4つの三角、4つの実が乗っている。
だんだんと、形が明らかになってきている。
急ピッチで進んでいるから、
ガウディの没後100周年の2026年に、
間に合うかもしれない(1926年に亡くなった)。
着工して(1882年)から完成まで、144年になる。
バルセロナ人(カタルーニャン)に、
「完成は、いつになるかわからない」
と、言われて、
「そんな建築があるのか?」
と、心躍らせて見に行った1988年は、

塔が建つ廃墟か、化け物のようだった。
得体が知れない怪物だった。
天才のひらめきは、かけ離れていて、
この先、どんな形になるのか?
予想がつかなかった。
しかし、だんだんと姿を現してきた。
そして、建築中でも、世界遺産になった。
やがて、完成するが、建築過程をみることができた。
文化の創造と、めぐり合うことができたのは、幸運だ。
独自の文化に、カタルーニャン(バルセロナ人)は誇りを持っている。
「あと100年は、かかりそうだ」
と、半分自慢しながら、東洋人を案内してくれた。
サグラダ・ファミリアは、世界一の「文化のショー」だ。
「怪物は、どうなったのかな?」
と、また見たくなる。
バルセロナは、独自の文化を創造する街だ。
文化の創造は、観光資源となって、
世界から、観光客を呼び寄せる。

バルセロナにしかないから。