( この写真は、最近撮影した仕事場にある私のデスクです。 デスク中央にあるのが私の愛用
する携帯、いつも仕事の終わる時には、こうしてデスクの中央に置いて忘れない様にするわ
けです。 50過ぎると物忘れがひどくなるものなのです・・・・《 2015年、9月、撮影 》 )
【 はじめての方は、どうぞ 「第1章 改訂版」 よりご覧ください。 】
その1
《 漫画家アシスタントが・・・・終わりの準備をする・・・・!? 》
当たり前ですが・・・・・・・・
誰でもいずれは死ぬわけで・・・・・・・・
遅かれ早かれ死の準備は必要になります。
私は、もう60ですので・・・・・・決して早過ぎるとは思えません。( 健康なら話は別
ですが )
いろいろな意味で、その準備の一つとしてこのブログにもけじめを付けようと考えたわ
けです。
しかし、いざそう考えたら・・・・・・・・急にペンが止まってしまいました。
まるで、このブログが「 死 」を恐れているかの様に・・・・・・・・ペンの運びをに
ぶらせるのです・・・・・・・・
読者の皆様に喜んでいただけたかどうか・・・・・・・・・それは分かりませんが・・
・・・・・・・・・とんかく、ここまで続けさせていただきました・・・・・・・・・
10年続いたこのブログ・・・・・・・・・・
多くの方々からコメントをいただきましたが・・・・・・・・・中には、開設当時か
らコメントをくださっている方もあります。
とてもありがたい事で・・・・・・・・感謝の気持ちでいっぱいです。
始めた頃には、一日のアクセス数が50~60IPだったのですが、漫画編集家のたけくまさ
んに紹介された時には、一日で10000IPにも達しました。
gooブログランキングで4位にまでなった事がありました。( 現在は、一日で100IPを少し
超えるほどです )
それから書籍化やら「 蟹工船 」の出版、TBSラジオのゲスト出演など・・・・・最近は、
TBSやテレビ朝日からの出演依頼があったりもしました。
ちなみに、テレビではどれも・・・・・・「 貧 乏 」や「 馬鹿 」「 晒し者 」といった
感じをテーマにしたものでした・・・・・・・・。
収録時間と仕事が重なったり、師匠から「 あんな番組には出るな 」と止められたり・・
・・・・・・結局テレビ初出演はありませんでした。
アシスタントの仕事もいつ終わるか分かりませんし( 師匠の年齢は72歳 )、大学講師の仕
事も来年の春で辞めさせてもらうつもりです( 私の体調を心配した家人の勧めによるもの
です )。
身の回りにあるゴミ山の様な本と資料はサッパリと処分して・・・・・・・・まさに、身
辺整理といった感じです。
今の心境は・・・・・・・・
『 遊びたい、もっと遊びたい! そして、ちょっと漫画も描いてみよう! 』
「 漫画家アシスタント もう終わりで章 その2 」 へつづく・・・・
( 不定期連載、次回は来月中旬か? )
★前の記事へ→ 「漫画家アシスタント 新章の前に臨時休養」へ戻る 】
【 ※参照 】
・師匠・・・・・・・・・・・・・・・J先生、有名漫画家、1966年、23歳で売れっ
子作家に。70年には週刊連載6誌という逸話もある。現在は1誌に連載中。2015年
現在、72歳。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ お知らせ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★ このブログ「漫画家アシスタント物語」が書籍化!
詳しくは・・・ 《アマゾンのネット通販》
★ 拙作、文庫本『 劇画 蟹工船 覇王の船 』も発売中!
詳しくは・・・ 《アマゾンのネット通販》
★ 「漫画家アシスタント物語 4章の31~」に書かせてもらったガンさん
(ブログ本では『ハアさん』)が描いたソープランドの実録漫画を公開
中です・・・ 特別寄稿「 親不孝通り 」 第40話お父さん
★ 拙ブログのうぶ主が1987年にヤングジャンプ新人賞で準入選デビュー
した作品・・・ 「 雨のドモ五郎 」
★ 「漫画家アシスタント物語 第6章の10~」に書かせていただいた
リョウさんが描いたイラストを公開中です・・・ 「 龍馬さんとボク 」
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【 各章案内 】 「第1章 改訂版」 「第2章 改訂版」 「第3章 改訂版」
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「第7章 その1」 「第8章 その1」 「第9章 その1」
「諦めま章 その1」 「古い話で章 その1」
「もう終わりで章 その1」 「移住物語 こりゃタイ編 その1」
私もしょっちゅう無くなったりするので、「百均のまさし」--人形町 で買ったケータイ繋ぎビニーロ紐で、財布とケータイを結んで使っています。
https://www.google.co.jp/search?q=%E8%B2%A1%E5%B8%83%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%8E%E7%B4%90&sa=X&biw=1301&bih=693&tbm=isch&imgil=k9Mp579RebZ90M%253A%253BpiEDU58Qsx2IfM%253Bhttp%25253A%25252F%25252Fameblo.jp%25252Fjoynt-s%25252Fentry-11341225661.html&source=iu&pf=m&fir=k9Mp579RebZ90M%253A%252CpiEDU58Qsx2IfM%252C_&usg=__iFsA4-78HqbY-8dsWxJ0KQu3FNk%3D&ved=0CCcQyjdqFQoTCKC3ls_GisgCFWXgpgodkZcO2A&ei=UT0BVuDKIeXAmwWRr7rADQ#imgrc=k9Mp579RebZ90M%3A&usg=__iFsA4-78HqbY-8dsWxJ0KQu3FNk%3D
車とバイクの鍵も繋いで、3点繋ぎになっています。
何かが無くなると、ケータイに固定電話からかけると「ここでーーす」と返事してくれるので、助かります。
わたしも同年代で、イエスさんと同じように漫画専門学校で教えている身です。
人それぞれの事情もあるでしょうから、軽々しくは言えないのですが、もう少し、70歳ぐらいまでは、頑張りましょうよ。
文章から受ける印象が、寂しすぎます。
>遅れてきた男さん へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
画像にあるヒモ状(ゴム?)のやつ、確かによく見かけますね。
携帯に大きなストラップなど付けておくのも良いかも知れませんね。
うちの師匠なんて私より凄くて、ある休日に仕事場へ呼ばれたら・・・・・・
「携帯電話を忘れてるぞ」
・・・・・・と、言われたので・・・・・・机を見ると・・・・・・・・・・・・
私が仕事場で音楽を聴く時使用する音楽プレイヤー(ソニー製)がのせ
てあるのです。
師匠は、携帯電話と音楽プレイヤーの区別がつかなかったために、休
日でのんびりしている私を呼び出したわけです。
実際、携帯電話って、自宅や仕事場に忘れる事が年数回はありますね。
そんな時は、いつも・・・・・・・・・・
『 無くたって死にゃ~しねぇ~ぜ! 』
・・・・・・と、自分に向かって、おおげさに言い聞かせてしまうのが不思
議です。
>ガモジンさん へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>ずっと読ませていただいておりましたが・・・・
ありがとうございます。
はじめてのコメントだそうですが・・・・・・・・・私にとっては辛いコメン
トになりました。
ガモジンさんの様に惜しんでくれる方がいてくれるうちに幕を引く
のが理想的な終わり方だと思っているのですが・・・・・・・・・実際には、
迷いっぱなしなのです。
私がもっと健康でタフな精神を持っていれば良かったのですが・・・・・
・・・・・・・
不健康で意志薄弱な精神と不健全で不規則な暮らしが長く続き過ぎ、
すっかり弱ってしまった様です。
ともかく、今回で終わりというのではなく、最終章がまだしばらく
は続きますので・・・・・・・・
少しの間ではありますが・・・・・・・・・笑ってやっていただきたいと切に
願う次第です。
>文章から受ける印象が、寂しすぎます。
確かに、寂しいですね・・・・・・・・・・・・
でも、しんみりした話は今回だけで、次回からはいつものペースで
書いていけると思います。
今しばらく・・・・・・・・・・・そっと、このままお付き合いいただければ幸
いです。
JAROの力って、すごいと思いました。
https://www.youtube.com/watch?v=0BruO0zSE1I
このサイトは、yes村のyesどんと、その仲間たちのユートピアですから。
>ねこねこさん へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>JAROの力って、すごいと思いました。
私なんて、いっそCM全部やめて欲しいと思いますが・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・そりゃ無理ですね。
>しろちゃん へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんとも・・・・・・・・・・
困った事に・・・・・・・・・・・・
しろちゃんの様な言葉が一番・・・・・・辛いのです・・・・・・・・・・・・
レスの仕様がない・・・・・・・・・・・・いや、ホントに。
取材したシリアの婦人は、シリア国内の露店で野菜を売って暮らしていて6人の子供を育てていたが、いまは難民キャンプでつらい生活をしているとのこと。
こんな庶民でも6人ぐらいの子供がいるのが標準らしいです。
ヨーロッパ全体で17万人の難民受け入れが配分され、今週ドイツは4万人、フランス3万人などと割り振られたようです。
でも、ちょっと違和感を感じたので、シリアの人口推移を調べてみました。
Public Data
http://www.google.co.jp/publicdata/explore?ds=d5bncppjof8f9_&met_y=sp_pop_totl&idim=country:SYR:IRQ:JOR&hl=ja&dl=ja
1960年、シリアの人口は480万人、現在の2015年は2400万人、つまり約5倍に膨らんでいます。
イラクは700万人⇒3400万人
これも5倍です。
約50年でこの辺の国の人口が爆発的に増えているのです。
難民発生の原因は、内戦だなどとマスコミは騒いでいますが、房総半島のキョンが200匹⇒12000匹、伊豆のイノシシ、奈良・京都の鹿の大量発生と同様、真の原因は人口爆発にあると思います。
そこでエクセルを使ってプログラムを作り、2組のカップルが、結婚後6人の子供を作っていくと100年後どうなるかを試算しました。
寿命80年とし、20歳から40歳の間6人の子供を作る(3年ごとに出産)と仮定すると、100年後の人口は4人⇒1450人です。
400万人だと、そのうち20歳から40歳までは100万人ですから、50万組のカップルが、20年間6人産むと、100万人〔50万組〕⇒300万人、その子供の世代は150万組のカップルが同様に300万人⇒1800万人となり、この世代は、900万組*6ですから、5400万人です。
エクセルでは、この新規誕生人口に既存の50歳から80歳がオーバーラップして、その合計となりますから、さらに迫力があります。
今この地域で起きていることは、内戦によってかわいそうな人々が周辺国にのがれてきているのではなく、人口爆発が真の原因と思われます。
つまり内戦なんかなくても、難民は大量発生するはずです。
さて現在のシリア人2400万人の出産想定人口2400/4=600万人において、仮に300万組のカップルが6人の子供を産んだら1800万人の新たなシリア人が生まれ、彼らが20年後出産すると、5400万人、その20年後は2700万組*6で1億6200万人となり、その20年後は約5億人のシリア人がヨーロッパになだれ込むことになります。もはやヨーロッパ人一人につき、シリア人一人ということになります。
日本もシリア人を受け入れろなどという人もいますが、もはや世界は破滅に向かって進んでいます。
国立競技場を作る金もろくに出せない安部さんが、シリア難民のために900億円もポンと出すことにしましたが、シリアも含めた中東問題の恐ろしさをよく考えたほうがいいと思います。
レスが遅れて申し訳ありません。
また、引っ越し作業に追われ、PCが1週間ほど使えませんでした。
やっと荷物を運んだ段ボール箱の山がかたずき、部屋の中がスッ
キリしたところです。
これから、住所変更のお知らせハガキやら、新しい名刺作りやら
と雑務に追われそうです。
さて、適当放送さんの難民と人口増加との関連性に関する考察で
すが・・・・・・・・・・・
とても興味深く読ませていただきました。
戦争や飢餓など、難民の問題がそれらに起因する事は間違いない
と思いますが、その根底にあるのは適当放送さんのご指摘通り「人
口問題」なのかも知れません。
簡単な様で難しい・・・・・・・・・・・そして、意外と奥の深い問題・・・・・・
・・・・・・・・・
日本で出生率の低下が問題視される様になってから20年以上にな
りますが・・・・・・・・・・いまだに解決出来ない無能ぶりをさらけ出し
ています。
その日本人が他所の国の人口問題を語るのも少し恥ずかしくもあ
りますが・・・・・・・・・・・
30年位前に、欧米人が話していました・・・・・・・・・・
「日本はあんなに小さな島国なのに、なんであんなに人口が多
いんだ?」
「それは、女がイイんだよ、だから人口が増えるんだ」
・・・・・・・ってな会話ですが・・・・・・・・・・・
今では昔々の昔話になってしまいました。
http://www.google.co.jp/publicdata/explore?ds=d5bncppjof8f9_&met_y=sp_pop_totl&idim=country:SYR:IRQ:JOR&hl=ja&dl=ja#!ctype=l&strail=false&bcs=d&nselm=h&met_y=sp_pop_totl&scale_y=lin&ind_y=false&rdim=country&idim=country:SYR:IRQ:JOR:GBR:ISR:IRN:TUR:ZAR&ifdim=country&hl=ja&dl=ja&ind=false
インドネシアはけた違い
http://www.google.co.jp/publicdata/explore?ds=d5bncppjof8f9_&met_y=sp_pop_totl&idim=country:SYR:IRQ:JOR&hl=ja&dl=ja#!ctype=l&strail=false&bcs=d&nselm=h&met_y=sp_pop_totl&scale_y=lin&ind_y=false&rdim=country&idim=country:SYR:IRQ:JOR:GBR:ISR:IRN:IDN:TUR&ifdim=country&hl=ja&dl=ja&ind=false
インドは核爆発のよう
http://www.google.co.jp/publicdata/explore?ds=d5bncppjof8f9_&met_y=sp_pop_totl&idim=country:SYR:IRQ:JOR&hl=ja&dl=ja#!ctype=l&strail=false&bcs=d&nselm=h&met_y=sp_pop_totl&scale_y=lin&ind_y=false&rdim=country&idim=country:SYR:IRQ:JOR:GBR:ISR:IRN:TUR:ZAR:IND&ifdim=country&hl=ja&dl=ja&ind=false
http://www.google.co.jp/publicdata/explore?ds=d5bncppjof8f9_&met_y=sp_pop_totl&idim=country:SYR:IRQ:JOR&hl=ja&dl=ja#!ctype=l&strail=false&bcs=d&nselm=h&met_y=sp_pop_totl&scale_y=lin&ind_y=false&rdim=region&idim=country:SYR:IRQ:JOR:IRN&ifdim=region&hl=ja&dl=ja&ind=false