世界で仲良くジャンプする日は来るでしょうか? 『【バック・トゥ・ザ・フューチャー】今自分はどこにいるのか自覚することの大切さ?!!』 組織も生命も同じ運命をた…
混迷を深める時代、歴史・哲学そして自分で学んだことから少しでも多くの人が生きる勇気や希望のヒントとなるよう、心の栄養となるコンテンツを目指します。
キリスト教という文化と多様な民族が存在するヨーロッパ 大アジア主義という考え方がありました。 時代と共にその考え方は変化していたと考えられるので単純にはいえ…
過去を振り返ることで未来を創る 日本は「韓国併合」を行いました。その事実は消すことができません。 強制といわれますが、「条約」としてあり国際法に則っており、…
今日は、朝からいろいろやることがあり、というより、やらなければならないことが多く、ブログになかなか集中する時間がありません。 私は、それを雑用といっていました…
我が祖父母たちは侵略者だったか 日本の近・現代史は、帝国主義の荒海に投げ出された日本が有色人種(あえてそう書きます)の国家の中で唯一独立を維持して生存してい…
日本が「韓国併合」後にしたこと 日本では、最悪の事態を想定すると煽るな。根拠もなく人を怖がらせるな。 などといわれかねません。 しかし、一度起こってしまうと…
帝国主義の時代に苦悩する日本 「韓国併合」については「日韓合併」、「日韓合邦」も当時の表記に見られます。 どれにしても、日本の苦悩は変わりありませんが、でき…
世界には二つの国際社会があった 父の兄、私の伯父は、大正生まれで終戦時朝鮮にいました。 ソ連軍がくるというので大変な状況だったといいます。 作家の五木寛之氏…
「国際法」の世界と「華夷秩序」の世界 「韓国併合」これ現在歴史用語としては一般的であるようです。 「日韓併合」か「韓国併合」か。 「日韓併合」は、日本と韓国…
実は、昨日も同じネタで書いたのですが、いつもコメントをくださる「哲人クニちゃん」様から次のようなコメントをいただきました。ブログにて、お返事にかえさせていただ…
朝は必ず食べる派です。必ず添えるのが梅干しやっぱりしょっぱい梅干しこそ梅干しと勝手に思っています。しょっぱい梅干しを゙熱いご飯にのせ、海苔で巻いて二口くらい…
「植民地」という考え方の多様性 いまだに、日本の侵略とされていることが多い「韓国併合」。 私が習ったときは「日韓併合」だったと記憶しますが現在の教科書は、私…
歴史的事実という困難さ 昨年の今頃の出来事です。 福島第一原子力発電所の処理水放出について チャイナは、日本すべての水産物の輸出を禁止していました。 何とも…
征韓論が韓国併合に至るわけ これから2回に分けてどうして日本が韓国を併合することになったかについて、 事実に基づいた確認をしていきたいと思います。日本が朝…
「中国」はなぜ「中国」なのか 孔子様の国。鑑真や三蔵法師(玄奘)など偉いお坊さんがいる国井上靖の「天平の甍」や孫悟空の話 歴史や文化の水準が高く、日本が手本…
日本人は「中国」のために尽くしてきたGDP世界第二位で世界の大国となった中華人民共和国(中国) その「中国」から富裕層が多くアメリカに資産を移したり、移住し…
忘れ去られる日本の底力私たちが毎日使っている漢字。誰もが、お隣チャイナからの輸入であることは、知っていると思います。 NHK大河ドラマ『光る君へ』の主人公ま…
「黄禍論」って聞いたことありますか 「おうかろん」と入力すると「黄化論」しかでてきませんでした。「こうかろん」は「高価論」が最初の文字でした。 「黄禍論」は…
歴史と伝統、最先端を併せ持つ希有な日本 日露戦争勝利の40年前は、まだちょんまげで、国を守るのはお上の仕事と庶民は思っていました。 勝海舟が造った海軍伝習所…
そしてアメリカは日本を敵視するようになった 日露戦争時、セオドア・ルーズベルト大統領は日本支持を表明し、財政的に支援してくれたことは前回述べました。 首相書…
米露のハンバーガーとなった日本 日露戦争において、アメリカ大統領セオドア・ルーズベルトがイギリスのユダヤ資本と共に日本を資金援助してくれたのは有名です。 セ…
ヨーロッパ人傲慢時代の終焉というアジアの歴史における一時期を画する 日露戦争後、イギリスの作家H・G・ウェルズは、そう述べています。 エジプト、イラン、トル…
過去に目を閉ざす者は現在にも盲目になる。 1985年5月8日当時西ドイツR・F・ヴァイツゼッカー大統領が行った演説の一説である。 戦後40年目の節目の連邦…
戦前・戦後日本の位置は変わらない 戦前も戦後も日本の位置は変わりありません。これには二つ意味があります。 一つは、当たり前ですが地理的な位置は変わらないとい…
避けたかった日露戦争④ 無謀といわれた戦争 その二つ目の11回目
国際世論を味方にした日本 富岡幸一郎著『新大東亜戦争肯定論』(飛鳥新社)という本があります。2006年8月15日第一刷発行となっています。 815という日付…
避けたかった日露戦争③ 無謀といわれた戦争 その二つ目の10回目
ロシアとイギリスの代理戦争といわれても…現在、アップしているのは、昨年のブログのバージョンアップ版です。 「世界史の中の日本」を原始・古代・中世・近世と述べ…
国力が違いすぎる日本とロシア 毎日、天が落ちてくるのではないかと心配して夜も眠れない これを「杞憂」というというのは、チャイナの古典『列子』に由来。 春秋時…
日露戦争前夜の世界情勢19世紀末期、すでに統治能力を失っていた「眠れる獅子」清国は、「夷を以て夷を制す」というやり方、 つまり、外国の力を利用し自国は漁夫の…
日本の苦悩は終わらない 毎日のように「海洋進出」「力による国際秩序の変更」 といったニュースが聞こえてきます。 フィリピンの排他的経済水域に侵入というニュー…
ロシアの後進性とその近隣諸国 19世紀ヨーロッパ その中でもイギリスとフランスは、産業革命をへて、帝国主義の時代に入っていました。 日本の明治時代と同時期に…
明日から歴史・哲学のテーマに戻ります たぶん、このブログがなければ、ギリシャへ行ってそのまま日常へという毎日だったと思います。 改めて、旅はいいものだと…
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世界で仲良くジャンプする日は来るでしょうか? 『【バック・トゥ・ザ・フューチャー】今自分はどこにいるのか自覚することの大切さ?!!』 組織も生命も同じ運命をた…
今日は寒い。正確には今日も寒い。いわなくても寒い。 今日の予報では、こちらの地方は最低気温-2度となっています。 最高気温4度で、たぶん午後になると少し暖か…
レコードに針を落とす瞬間の心地よさ。 アナログからデジタルの時代へ コロナ後、何度も東京、京都・奈良など旅行をしています。 それまで氣にならなかったことで…
博物館というタイムマシン1月26日、旧友たちと過ごした次の日、上野へ向かいました。 目標は、「大覚寺展」でした。ところが、「日本考古」にも惹かれ寄り道。…
東京滞在中の3日間、新聞やテレビはまったく接することなく過ごしました。 この間、何の支障なく日常を過ごしました。なんのことはない、テレビも新聞も不要だという…
2025年1月28日夜明け前6:24am 珍しく朝焼け。この後一転して雪が降った。 今日の日の出 6:50(夜明け6:22)今日の日の入 16:55(夕暮…
2025年年1月27日お茶の水聖橋からの撮影 赤い電車が丸ノ内線 黄色が総武線 見えるのは神田川 一人旅は計画も気分次第 今回の東京行きは、目的は、旧…
今月買ったのもの。買ったのは、この東京で買ったものなんですが、たぶん、皇居東御苑のお土産屋さん(菊葉文化協会)?でしか売ってないと思います。 一つは、『江戸城…
外桜田門 櫓門扉 どうも現在はこちらのみを桜田門というようです。2025年1月25日 今日も東京から失礼いたします。 東京は、昨日午後よりいいお天気です。…
ふさ今日は東京です。実は40年以上も前の大学生の時代とある寮にいました。みんな就職してバラバラになっていました。大学もみんなバラバラでした。それっきりだったの…
還暦とは上階へ続く新たな年SBIホールディングス代表取締役社長北尾吉孝氏という方がおられます。 なぜ私がこの方を知っているかというとよく哲学者の森信三氏の言…
四大文明の同時期同緯度には縄文文化が存在していたあまり歴史に興味のない方でも「四大文明」は聞いたことがあるでしょうし、ピラミッドやミイラくらいは、知ってい…
私が自分の頭で考えるようになったわけ私のような素人が国際政治を論じるなんて分不相応かもしれません。 いつもそれは思っていることですが。しかし、世の報道であ…
自国第一主義が世界の常識 明治初期、岩倉具視ら欧米使節団は、ドイツでビスマルクに会っています。その聞いた話でできた方針が「富国強兵」です。 ビスマルクは…
組織も生命も同じ運命をたどる昨日は、ちょっとくらい話をしました。今日は、逆の話をしたいと思います。 どんな生命でも、生まれて、死にます。人間であれば、生まれ…
魚は頭から腐る ちょっとくらい話になります。「鯛は頭から腐る」は聞いたことがあります。正確には「魚は頭から腐る」だそうです。ヨーロッパ(ロシア)のことわざ…
人間ドッグの結果は鏡と思えばいい 一時、週刊誌では人間ドッグがかえって健康の害になるという特集もありました。 健康のためにはなにがいいのか。 早寝早起きが…
30年前はつい最近に思えること昨日1月16日、今日1月17日に起こった忘れもしない阪神淡路大震災のニュースを見ていてたまたま帰省していた我が子につぶやきま…
もうすでに私は教師(教育公務員)ではありません。 そういう意味で、現役の教師(先生)がいいにくいことを申し上げたいと思います。 もっとも文科省のだれもこのブロ…
一日は一生の縮図なり そういったのは、哲学者の森信三氏です。このことばを知ったのはずいぶんと最近のような気がします。 いずれ、森信三氏の存在を知った…
明の時代に今のチャイナの姿がすでにある このブログは、一体全体日本がどうしてこんな風になってなってしまったんだろう別のいい方をすると同時代で生きている私のよ…
南北朝ともに歴史が正当性を主張 今日は節分で、節分は立春の前日となっています。旧暦では1年の最後が今日で明日から新年。omさんという方のブログを訪問していた…
西に「悪党」、弱る鎌倉幕府 実は、フビライは三度目の日本遠征を計画していました。モンゴル帝国がこのまま負けたままでは威信にかかわります。フビライは、本腰を入…
「倭寇」は海賊とはいえない「元寇」というのは、幕末から明治に至る情況の中で作り出されたもので、「寇」は「ぬすびと」「こそどろ」という意味だということです。杉…
モンゴルにとって初の海洋国家だった日本 塩野七生氏がヨーロッパやアジアを旅行するとき至る所に現在でもモンゴルの傷跡が残っていると記しています。それは、日本に…
世界史の始まりといわれるモンゴル帝国 モンゴル帝国の出現により、世界と世界史はそれまでと大きく変わったと私が読んだ本には書いています。それは文字通り、東…
承久の乱が時代を大きく変えた 鎌倉とそのシンボル的存在の鶴岡八幡宮には、東京の大学にいた頃から何度か足を運びました。行くたびにその日は晴れであったことを…
鎌倉幕府とモンゴルの誕生 コメントを戴いた方から紹介していただいた川幡穂高著『気候変動と「日本人」20万年史』(岩波書店)という本があります。歴史と気候…
平氏政権はどうして武家政権といわれないのか 前にも少し触れましたが、歴史の教科書は、原始-古代-中世-近世-近代-現代となっているはずです。これは、マル…
毎日ブログを更新することを目指して何とか続けています。 無理する必要ないよともいわれましたが、自分で決めたことなので、本当に物理的に不可能な日以外は続けたいと…
南宋・金を騎馬民族モンゴルが制す 907年唐が滅んだ後五代・十国が乱立し、その後それをまとめたのが宋。ここまで、触れてきましたが、高校で世界史でも専攻し…
平氏政権は短命だったのはなぜ 行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまることなし 有名な鴨長…
院政と平氏政権は短命だった日本の歴史が世界の歴史と根本的に異なるのは万世一系の天皇の系譜です。どんな状態であろうと天皇の地位を脅かすということはありません。…
こうして「中華思想」がつくられていった 連日、能登半島地震のニュースが伝えられ、震災関連死が,実際の地震による死亡より多いということも伝えられていました。心…
今日は朝から雨です。実は、この時期は毎年雪で真っ白の風景が日常でした。 正確にいうと空には雲が多く地上の雪ととともに、ホワイトというよりグレーのモノトーン風景…
平安末期、世も末だという末法思想日本の古代から中世にかけて、日本の政治権力は3つの勢力がしのぎを削ります。基本的に日本の歴史ではだいたい次のように時代を区分…
藤原道長・頼通の頃の平安時代 大河ドラマ「光る君へ」との関連番組はNHKの『歴史探偵』でもありましたが、NHKBSの『英雄たちの選択』で藤原道長を特集(再放…
ヨーロッパ中世は宗教なしでは語れない昨日のブログで、古代においては日本はチャイナから日本は多大な影響を受けたが、近・現代においてその立場は逆転しているという…
漢字と仮名と和製漢語 NHK大河ドラマで「光る君へ」が始まりました。私は高校時代古典が、英語以上に苦手で訳しても訳してもよくわからない。ずいぶんたってから気…
ヨーロッパ中世とは神の時代歴史と宗教は切っても切れない縁にあると思っています。宗教が理解できないと世界史も日本史もただの年表の暗記レベルで、 おもしろくな…