作品一覧

  • 医者が教える非まじめ介護のすすめ
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    「親の面倒は子どもが看るのが人としての務め」 ●「長男、長女、あるいはお嫁さんが看て当然」 ●「愛情さえあれば介護は家族がいちばんうまくやれる」 ●「仕事を辞めて介護に専念して親に恩返しをしよう」 ●介護について考えるとき、こういうふうに思う方は、どれくらいいらっしゃるでしょう? 極端な言い方かもしれませんが、これらはすべて、世間一般の介護の常識、思い込みです。 ●社会のため、親のため。世間の、あるいは自分の中の「~すべき」といった、「介護の常識」に縛られていませんか? ●「介護はかくあらねばならぬ」という常識を一度、捨てましょう。看る側と看られる側、互いの思いを理解し、前向きに“老い”を受け入れたうえで、肩の力を抜いて介護と向き合いませんか。 阿川佐和子さん推薦!! 「この本を読んだらきっと心が軽くなるでしょう!」 ●よみうりランド慶友病院・大塚宣夫先生の上手に気楽に介護を乗り切る50のヒント!
  • 医者が教える非まじめ老後のすすめ
    3.7
    阿川佐和子さん、推薦! 「本書は、超高齢化社会を迎える日本人のバイブルです!」 ●風呂に入らないで死ぬ人はいない。3日に一度で十分。 ●栄養バランスは寿命にはほとんど関係ない。 ●歳をとったら無理に断捨離なんてしなくていい。 ●定年後こそ、亭主元気で留守がいい。 ●老人はドタキャンOK。誘われたらとりあえずYESと言う。 ●子どもとの同居がきっかけで衰えが加速することもある。 ●家族だから知っておきたい。大切なのは、ありがとうとポチ袋。 ●財産は残すな。使い切るのが子どものため。 ●人はいつか死ぬ。必ず死ぬ。そろそろ本気で準備を始めよう。 (目次より)健康のこと、夫婦や家族のこと、お金のこと、人生の最期のこと……。歳をとったら、ちょっと手を抜いてまじめをやめたほうが、すべてうまくいく! 高齢者医療の第一人者が教える、老後を豊かに過ごすために知っておきたい“非まじめに生きる”30のヒント。
  • 看る力 アガワ流介護入門
    4.1
    作家、エッセイスト、キャスター、さらには女優として幅広いジャンルで活躍している阿川佐和子さんですが、父・弘之氏の最晩年に病院に付き添い、いまも認知症のはじまった母の介護を続けるなど、実は介護経験も豊富です。そんな阿川さんが、高齢者医療の第一人者である大塚宣夫よみうりランド慶友病院会長と、理想の介護法、理想の老後を語り合います 阿川さんの体験的介護法は、実に説得力があります。 ・好物はノドにつまらない ・赤ちゃん言葉は使わない ・バカにしない、怒らない、とがめない ・介護は長期戦と心得よ ・後ろめたさをもつ ・認知症でも愛情は伝わる ・孤独死の何が悪い ・施設に預けるのは親不孝ではない ・定年後の夫は新入社員と思え ・夫源病にご用心 ・恋は長寿の万能薬 ・老人に過労死なし ・そこで働く人を見て施設を選ぶ
  • 看る力 アガワ流介護入門

    Posted by ブクログ

    介護経験豊かな阿川さんと、介護医院の大塚会長が語る。看護のプロ同士の話だが、介護を受ける人の気持ちを理解し、よく伝えてくれる。歳を取ることがどういうことなのかが分かり、老後を迎えた人にもためになる。▼「一人暮らしは老化防止の特効薬」「孤独死で何が悪い」「認知症でも一人暮らしを」「ギリギリまで一人暮らしのススメ」「男は何もしない、ポツンとブスッとして、男の老後は寂しい。退屈の極みですよ。手がかかる」「女性は集団にしておけば、放っておいても全く問題ない」「75歳が節目」「75歳が骨折したり病気になったら、元には戻れない」「75歳を過ぎたら自分の体のいうことを聞いてはいけない。気力に体力を引っ張らせ

    0
    2023年02月09日
  • 医者が教える非まじめ介護のすすめ

    Posted by ブクログ

    とても参考になりました。今のところ両親も元気で、それが当たり前のように思っていましたが、歳をとると様々なことが億劫で面倒くさいということを心に留めておこうと思いました。もう少しものを捨てても良いのでは…と思うこともありましたが、捨てる「決断には、ものすごい精神的なエネルギーが必要」で「見て見ぬふりしてあげるのが本当の優しさ」という言葉に納得。良かれと思ってすることがかえってマイナスになることが多いのですね。
    いつかくる介護を不安に感じていましたが、気が楽になりました。その時は「非まじめ介護」でいこうと決めました!

    0
    2023年02月05日
  • 看る力 アガワ流介護入門

    Posted by ブクログ

    介護という重いテーマについて、医師との対話との形で語っていく
    作者の体験と、医師のアドバイスのやりとり、知っていること、そうでないこと読んでいて切なくなりました。

    気になったことは次です。

    ・医療より介護、介護より生活
    ・何を言われても決して否定しないこと
    ・介護は長期戦と心得よ
    ・介護にかぎらず、後ろめたさが対人関係を良くする妙薬では
    ・笑いとズルで乗り切る。途中で力尽きないように手抜き、息抜きしならがら60点主義で。
    ・一人暮らしは老化防止の特効薬、
    ・孤独死でなにがわるい
    ・プロの介護ほう助をばかにするな、素人がやると骨折する場合もある
    ・名医とは、残った家族からあのときああしておけ

    0
    2022年03月21日
  • 看る力 アガワ流介護入門

    Posted by ブクログ

    介護はずっと続くから無理をしない。お金は後世に残さずとも使う、体からの悲鳴を聞かない(そんなことをしたら何もできなくなる)。
    介護費用を家族に払う、とかもすごくよい発想。
    ただ苦しいだけの状態を延命して意味があるのか?だけど家族は自然死を受け入れられるか?

    考えさせられることも多かった一冊。

    0
    2020年12月26日
  • 看る力 アガワ流介護入門

    Posted by ブクログ

    毎年読んで自分のこれからや家族との関係を考える機会としたい。読む人の置かれてる健康状態、家族との関係、年齢に応じて、読後の感想が変わると思う。良書。古本屋には売らす、本棚にキープしておきます。

    0
    2020年06月10日

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