あらすじ
1333年、鎌倉――。幕府の後継として生きるはずだった少年・北条時行は突然の謀反で故郷も家族も全て失う。しかし時行は、生き延びることに関しては誰よりも秀でていた。信濃国の神官・諏訪頼重に誘われ、少年は逃げて英雄になる道を歩み始めた!
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匿名
美ショタが逃げるぞ!捕獲しろ!
まぁーた松井先生が超絶特殊技能持ちショタを題材とした漫画を描いておるぞー!ありがとうございますありがとうございます逃げ上手の若君すごく好きです!
良いショタが見られると聞き購入しました。若様はツッコミ属性の賢くて可愛い男の子で良いです。
松井先生というとネウロのイメージがありますが、軽やかな歴史物もお描きになるのかと驚きました。
史実と異なる部分もありますが鎌倉時代の知識も得られて面白い漫画です。
Posted by ブクログ
鎌倉幕府滅亡~南北朝時代の歴史+ファンタジー物語の始まり!
足利尊氏(高氏)の謀反によって滅亡した、鎌倉幕府。
北条得宗家の子息・時行は生き残り、諏訪大社へと逃れた。
時行の、歴史の一時代を逃げまくり戦った、生き様の物語。
第1話~第7話収録。
・解説上手の若君・・・本郷和人による解説。
・SPECIAL THANKS・・・制作に関わる人々がスゴイ!
1333年、鎌倉幕府滅亡。北条一族と家臣郎党は自害。
齢8歳の北条時行は、信濃・諏訪大社へ逃げることとなる。
天下を取り戻す壮大な鬼ごっこの始まり!
なんと、中先代の乱の首謀者・北条時行が主人公です。
少年~青年時代を戦い&逃げることで過ごし、
足利尊氏を混迷させた人物ですから~。
しかも、ただ歴史をなぞるだけではない。
何かいますね。人外?鬼?「暗殺教室」の作者だから、
どんな奇想天外な物語となるのか、ちょっと期待。
Posted by ブクログ
読書期間;2月8日から2月9日
衰退した鎌倉幕府。突然の謀反により、鎌倉幕府は崩壊した。北条家の跡継ぎになるはずだった北条時行は、鎌倉幕府崩壊で、行き場を失うが、諏訪頼重に見初められ、信濃国諏訪に逃げ込む。逃げることに秀でている時行は、乱世の世の中を生き抜けるか!!?
逃げる姿が眩しい
身分が高い少年が、逃げる事が得意で、大好き。
逃げている時、キラキラしていて、カッコいい、かわいい。
ギャグシーンとのギャップに、笑える。
Posted by ブクログ
鎌倉幕府を取り仕切る北条家が足利尊氏の謀反で滅び、残された北条時行が復讐を誓う漫画の第1巻です。
1333年、時行の父北条高時が鎌倉幕府総帥である時代から物語は始まります。
京の乱を収めるために鎌倉から遠征した足利尊氏(当時、高氏)でしたが、到着して間もなく謀反を起こします。
戦火は瞬く間に鎌倉まで及び、北条は一族郎党皆殺しとなってしまいました。
一人残された時行は諏訪頼重に連れられ、信濃諏訪へ匿われることになり…。
時代など様々な垣根を超越したネタ要素が散りばめられていますが、コメディとシリアスを織り交ぜた世界観が楽しい漫画です。
そして北条時行が可愛い。
2巻にも期待します。
フワッとしたタイトルからは想像もつかない、れっきとした室町時代の戦いの話でした…!本編でも言われてる通り、確かに北条時行がメインの話は初めて見たし、全然知らない日本史の部分なので、先を楽しみに読みます。
Posted by ブクログ
暗殺教室の松井優征先生の本で、近々アニメ化もされるということで気になって読んだ。
めちゃくちゃ面白く、ジャンプ+で無料で読める話は一気見してしまった。
私は今まで歴史モノを漫画であまり読んだことがなかったが、松井先生特有のギャグセンスとツッコミで楽しく読めた。
アニメ化が楽しみな一作だ。
大河ドラマ「太平記」で足利尊氏が好きになった私ですが、まさか北条時行が主人公の漫画が存在すると思いませんでした😀しかも読んでみるとしっかり史実も踏まえていて( ̄▽ ̄)。まだ1巻しか読んでいませんがこれからが楽しみな作品に出合えました!
解釈が光る
いわゆる歴史漫画の括りに入ると思うのですが、北条時行、足利高氏に対するある解釈を加えることでここまで少年漫画然とするとは思わなかったので、めちゃくちゃ面白かったです。おすすめです!
匿名
時代が面白そうだし読んでみたのですか内容的にもすっごく面白いです!ただ敵討ちのために頑張る漫画なんですけどそこが面白いっ!なんとなく歴史の勉強にもなるし最高の漫画です!
匿名
若様がとにかくかわいいです
知り合いが好きと言っていたので気になって読んでみました。
普段読まない歴史物ですが、めちゃめちゃハマりました。
歴史の話も多くてためになります。一時期弟が北条氏にハマっていたので、その影響で知ったことが出てきて楽しいです。
主人公が好みのショタすぎて思わずガッツポーズしました。ありがとうございます。
まさかの歴史物!
暗殺教室の作者ということで気になったので読んでみました。
好きな歴史物な上に、絵柄もかわいくなったし、話も面白かったです(^-^)!
史実上はバッドエンドになるので話をどのように作っていくのか続きが楽しみです。
Posted by ブクログ
歴史物の漫画は普段読まないのだが、手に取ってみた。
高校の日本史で習った北条時行が起こした中先代の乱。作者が松井優征ということもあり、ニッチな題材だが、独特なユーモアで中々面白い。
コツコツ買い進めてみる予定。
作者買い、満足
暗殺教室の作者の作品という事で購入。この時代の知識皆無ですが面白い、解説もしてくれるので大丈夫。漫画そのものが面白いです。
若様が可愛すぎる。
歴史は得意でないけど、これを読んで興味が出ました。
ここから忠実に沿った話になるのかドキドキしながら読んでます。
考えたこと無かった!
日本史では、鎌倉幕府滅亡後の北条氏の話なんて全然やらないし、新たな視点で楽しめる。若様たち頑張れ!と応援してる!
北条時行という臆病で逃げることが得意な武士が実在していたなんてことを全く知りませんでした。だからどんな人物でどんなことをしたのかとても興味を持ちました。
暗殺教室作者の最新作
あの暗殺教室と作者が同じという事で読んで見ました。シリアスな展開とギャグシーンのバランスが良く気軽に読んでみるのもオススメです!
面白い!
まさかの北条時行が主人公。松井先生の読みやすく疲れない漫画と歴史物の相性の良さが抜群。ジャンプでも何度か巻頭カラーを飾っておりこれからが益々楽しみ!
アニメ化希望
暗殺教室と同じ作者さんということで読んでみました
コミカルなシーンもあって、ストーリーも今後の展開がとても気になってすごく面白いと感じました
アニメ化してほしい、若の逃げシーンを動画で見てみたい……!
面白かった。
松井先生の新作という事でとても楽しみにしてた。
松井先生の性癖が漏れてる感じがとても良かったです!
これからが楽しみ。
Posted by ブクログ
大好きな松井先生の新連載、楽しみにしてました……!
松井先生のお得意な胡散臭さMAXなのに強い(凄い)ヤツ、めっっちゃいいキャラでほんと好き笑
当然のようにグロぶっ込んでくるのとか、集合体恐怖症に全然配慮がないな!?とかも、もう何も言えないくらい展開が面白い。次巻も楽しみ。
Posted by ブクログ
松井先生の最新作。暗殺教室の時も思いましたが、ネウロから作風をガラッと変えているのがすごいと思います。随所にそれらしい描写も見受けられますが。歴史ものということで、どうだろうと少し心配しましたが、とても面白く読んでいます。
北条時行については、連載が終わるまでは調べにないようにしようと思います。
電子書籍ならではの楽しみも
話はもちろん面白いです。今回の注目はスタッフさんの豪華さ!日本画家、書家、水墨画家、3DCG(鎧兜、太刀)と一流の方々が参加した作品になっています。表紙の柄は拡大して見るとより美しく細やかなことがわかります。電子書籍だからこそ気になる部分を拡大して見ることができる楽しさです。続きも楽しみにしています。
ネウロ、暗殺教室の作者の新作
ネウロ、暗殺教室の作者の新作です!
逃げ伸び、生き残ることに特化するという、武士の話としてはなかなかない話で新鮮でした。
あと、すごく重い展開なのに、所々で入ってくる変顔とギャグのせいでシリアスになりきれませんでした笑
巻末の歴史や用語の解説も分かりやすかったです。
まだ一巻ですが、現時点で既に面白くて続きが気になります。
Posted by ブクログ
松井先生の新連載…!ということで食いついて読んでしまいました。若様の、可愛い顔してとんでもない少年…っていうのが先生の性癖を全面に出してる感じがしていい。安定の面白さ。歴史に詳しくない自分でも楽しんで読めてます。
余談:ちょうどジャンプ本誌派に戻ったタイミングで連載開始してくれて勝手に運命を感じました。
またやってくれた!!
王道展開が使い古されて、どんな漫画をみてもどこか「ああ、またこうゆう感じね」と思ってしまう今日この頃ですが、松井先生がまた新しい風を吹かせてくれました!!
逃げることが異常に上手い主人公が国を取り戻す!!という話なのですが、もうこの設定だけで展開が読めないですよね…しかし読めばわかりますが、これは熱い少年漫画です!!
邪道で王道!!
2巻が待ちきれないです!
匿名
面白い、とは思うが…
作者の好みなんだろうか、ロリショタ萌えぽさを感じさせる描写がたまに入ってきたり、女の子衆が若に対して襲っちゃおうよ、みたいな会話をするのが少しずつ受け付けなくなってきたかもしれない。
歴史ターンはとても面白く読めるし逃げ上手の帝側武将や裏切り者一族武将などの描写はとても良いと思うのですが、歴史武将の回は少年誌のためアンケートで人気がないと聞くのでこればかりは仕方がないのだろうか。
Posted by ブクログ
先日鎌倉宮に行った折、この漫画のことが紹介されていて、そういえば以前知り合いの中学生も言っていたな〜、と思い出し、読み始めた。
小説などにもあまり取り上げられていない人物を、独特の視点(逃げ上手)で主人公としたところが興味深い。
巻末の解説とスタッフの紹介から、作品の特別な思い入れを感じる。続きも読んでみよう。
Posted by ブクログ
面白いし、松井先生らしい視点で展開されてて良作。しかし星4のなのは、ネウロと暗殺教室が神ってたのがあって、どうしても比較してしまう。この作品はこの作品の魅力があるけど、相対的にって感じ。
アニメから来たけれど
アニメの方が最初だったので 原作はどうなのかな~と思って読み始めたが 期待通りに面白い。北条時行が幼少期の可愛らしさと その幼さで周囲の信じられる人が非常に限られて、という歴史ものによくある悲惨さ。そこをテンポよく描いていて 明るめにまとめているのが良いです。
Posted by ブクログ
「脳噛ネウロ」「暗殺教室」の松井優征。毒あるエンタメ連載作品で、ジャンプ史上に名を馳せてきた漫画家さんです。次なる作品ジャンルに選んだのは、歴史物。
主人公に添えたのは、北条時行。
いやいや、なんてニッチな人物を持ってくるのか。作者コメントで、史料の少ない時代・人物なので想像の幅を広げやすいといっていましたが、そんなところを描くのか、というのが正直なところです。教科書に出てくるけども、中高のテストには出ないだろうなという人物です。この漫画の売れ行きによっては認知度上がってしまって、世代によっては足利尊氏よりも有名、なんてことになるのかもしれない。
そんな未来も諏訪頼重は見ているのかも、なんてな。
モゾモゾ言っているうちには、学生たちの文句も入っているのでしょう。
なんと言っても「新古今和歌集」と並んで、意味わからないネーミングの有名な「中先代の乱」の首魁なので。
新しいの?古いの?今なの?の「新古今和歌集」。真ん中?どの先?の「中先代の乱」。どういうこと?の二大巨頭だと思います。
意味教えてくれればね、わかるんですけどね。「新古今和歌集」は、アプデした「古今和歌集」。「中先代の乱」は、鎌倉北条氏に対して、戦国の北条氏を後北条氏と呼ぶので云々とね。「中先代の乱」の方がわかりづらいか。後北条氏に対しての、先北条氏という言い方が浸透していればいいのだけど、あんまり浸透していないと思うんだよな。実は浸透しています、という話でしたら浅学で申し訳ない。
物語は鎌倉幕府滅亡から始まります。
後醍醐天皇の新政府の追跡を逃れながら、諏訪頼重の下での雌伏の日々。
「太平記」を裏側から描くという意味でも、注目している「逃げ上手の若君」。相変わらずラスボスである尊氏の異様さが気持ち悪くて好きです。笑顔が張り付いていて気持ち悪いのです。松井優征の本質は、物語や人物の毒や影の部分にあると思っているので、時折のぞかせる暗さにも期待しています。
そこを、コメディでまぶせて召し上がれと差し出すのがうまいのです。
Posted by ブクログ
展開は重々しいがキャラクターたちは軽やか。
北条時行の普通の若者に宿る特異な能力、うーん主人公。
諏訪頼重、愉快すぎる。
足利尊氏の最終ビジュアルがどうなるか楽しみじゃん!?
Posted by ブクログ
殺センセーが最高だったから、その次回作となる本作も、連載開始時から注視してはいた。とはいえ、なかなか新たな作品に着手する個人的余裕もなく、しばらく様子を見ていた次第だけど、それなりに話題になっているみたいだし、あまり巻数が増えて、そのせいで及び腰になるのも嫌だし、ってことで、このタイミングで。それなりの立場の者が、急転直下、絶望的な状況に、ってのは王道だけど、さすがの展開の妙でグイグイ惹き込まれる。これはもう、続きも楽しみになるってもんですわ。
表紙に惹かれて読みました。
個性的なキャラクターばかりで
歴史マンガのジャンルをやや超えた感があり、
時々出てくる笑えるような、ないような言葉にも
面白みがありました。
Posted by ブクログ
少年漫画のテンションについて行けなくなってるのと血なまぐさいのが苦手なので1巻はヒエ~ッてなりながらよんだのだけど、最後の相手にバレないように技術を盗めというのはおもしろそう
マイナー
北条時行というマイナーな人を主人公にした歴史漫画。
北条家の生き残りとして足利尊氏から逃げ回りつつ、打倒尊氏を目指していくというストーリーです。
解説もありわかりやすかったです。
軽い雰囲気の歴史もの
鎌倉時代の人物を主人公にした作品で重厚な歴史ものを期待しましたが、ギャグ要素が多めで軽い作品の印象です。少年ジャンプに掲載の為、本格的な歴史ものとするのは難しいのでしょうか?着眼点が非常に面白いのでそこが残念でなりません。
歴史ものでちょっと変化球
日本史、この辺はちゃんとやっていないので、勉強になる部分はあります。本郷和人氏ならさすがに盤石というか。
鎌倉幕府滅亡から室町幕府の時代なので、主要登場人物自体は分かりますが、肝心の主人公は知りませんでした。
発想の処理でしょう。室町幕府って長期安定政権とは言えないでしょうし。
あと、余談ですが。生きていると、実際は、逃げるくらいしかできないかと思う時はありますね……。
巻末に色んな関係者への謝意もあって、じっくり構想を練ったであろう作品です。
面白いと思う。
あまり一般的には普及していない、傑物を扱った歴史物。自分的には、ジャンプ漫画は、長くなる嫌い(巻数が多い)があるからあまり手にしないのだが、絵も良いし、先が気になりました。
足利尊氏は、カリスマ武将ではあるが、南朝の諸将や、兄弟、実子との確執でも有名な人で、室町幕府の立役者にして、天下太平をもたらした人物では無い。というのが自分の持つ彼のイメージなので、漫画の中の彼はカッコ良すぎな気がします。