
しんどーさんのレビュー一覧

レビュアー
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購入済み
ちょっと変わった設定…か?
勇者パーティー追放がありふれた設定でしたがそこで勇者の母親を仲間にする!?で
レビューも悪くないので買ってみましたが仲間にしてからやってる事が
元勇者パーティーと父親の格を下げる展開とただのハーレム展開で本当によくある奴で
追放された後に主人公が全然格好良くない展開で強化されたりと漫画としては正直面白くないです…
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ネタバレ 購入済み
ヒーローになれたね!
最終章始まってからちょっと暗い展開が続いたので40、41巻は暫く読んでおりませんでした(買ってはいた)が
しっかり納得の行く最後を迎えられて良かった!ヴィラン連合の面々もかなり好きなメンバー居たけど全員生きて平和な未来とまでは
行かなかった。
デクが最終的にヒーローとして見上げられる存在ではなく、巣立つ前のヒーロー志望の子達を見守る立場になるのは
オールマイトと一緒に色んな物を経験してきた彼なら必然の流れだったんじゃないかなって思います。
でも、ヒーローとしての夢もやっぱり心の底では残っていて。
発目明ちゃんが作ってくれたサポートアイテムがデクのヒーロー人生も繋いでくれたの何気に裏MVPだ -
ネタバレ 購入済み
何処見ても敵だらけ
チェンソーマン、2部に入ってからあんまり面白くならないな…と思ってたけど
1部に比べてデンジにちゃんと味方してくれる人がほとんど居ないんですよね。
アキくんもパワーちゃんも仕事の活力をくれるマキマさんも。
彼女達が置いていった犬猫とナユタちゃんだけが彼の心から信頼出来る味方で、
そんなナユタちゃんが攫われてったのでデンジの心は灰色だった所になんやかんやあって(そこは読んでね!)
デンジは(こんな世界なら要らねえか)ってなったのか、心を放棄してしまったのか。
ラスト、ヨルの前で佇んだのにはデンジにとってちょっとエッチな事して貰った女の子って記憶があって
留まってんだろうなって…
ここまでの段 -
ネタバレ 購入済み
新衣装は無かったけれども
若菜にトラウマを植え付けてしまった幼馴染の女の子との再会と和解、
海夢と若菜の前の巻で起きたすれ違いの解決とこれからの方針が決まった巻でした。
若菜と海夢が付き合ったらそれでこの漫画終わりに向かうかって言ったらそんな事無いと言うか、
”まだ関係が変わっただけ”でここから2人がどういう道を歩いて行くのか、周りの人がどうなっていくのかを
しっかり描いてくれないと読者はまだまだ満足出来ないし、もっと世の中に衝撃を与える作品を作る回が
見たいし乾姉妹も好きなのでもっと見たいっ!
13巻ほどの衝撃は無かったけれども必要な”溜め”の巻と感じました。 -
ネタバレ 購入済み
オペラ座の怪人の回が泣けます
この作品は物語の中から出てきてしまった悪役が現実の人物に影響を及ぼしてしまうのを
召喚士が元の物語に戻して解決するお話です。
うん。月光条例と似た設定ではあるけれどアクションでどうにかする感じではなく、元の物語にいた解決役を頼ったり
別の童話の登場人物の力を借りたりして時に話し合ったりしながら解決します。
元の『オペラ座の怪人』もヒロインの味方ではあるのですよね。
手法がちょっと良くないだけで…
そんな怪人に依存してしまった登場人物の話が2巻の最初にあって思わず泣けてしまうお話で、良かったです。
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ネタバレ 購入済み
肉体期の全盛期≒強さの全盛期
4巻では主人公のおじいちゃんが意識を喪失したタイミングで
変な魔法がかかって肉体が全盛期になってそれに伴い精神も当時のものに戻る描写があります。
しかし積み重ねた技は老年期には及ばなかった様で「お前ならそのうち私が勝つ」と言われてしまう。
FateGrandOrderってゲームでも若い時の槍を使っていた李書文と老いてから拳で戦う方の李書文の2人が居るのですが、
「若い時の自分と戦ってみたい、だが勝つのは儂よ」とのたまうのですよね。
老いは衰えるだけないんだ…!積み重ねてきた圧倒的な経験の差が強さの最適解をたたき出す。
これはそんな老いて尚強さを追い求めるおじいちゃんが主人公の話です。 -
ネタバレ 購入済み
本当に面白かったが…
作者が還暦を過ぎて手の痺れもある事からここから先は読めないかも知れない。
104話、まるで七夕の国であった様なSF的な終わり方で伏線を貼っていたものの、
アリストテレスが行なった事によって前王がどの様な変貌を遂げるのか読者が目にする事は出来ない可能性は高い。
それでも今巻最後のエウメナスの殺陣シーンは見事で、その後のエウリュディケとのやり取りも
感情を揺さぶられた。
”完結しないなら読まなくてもいいや”と思ってる方は是非他の作者の『寄生獣』や『七夕の国』を読んで
それでも読みたいかどうかを考え直して欲しい。私は読んで良かったと思った。 -
購入済み
5点(プラカードをすっと出す)
作者の漫画はメイドラゴン、チチチチ、ふくまでんも読んでおります。
ふくまでんほど奇想天外な話でも無く、メイドラゴン程沢山の魅力的な男女両方が居る訳でもなく(ふるまぷらはほぼ女の子だけ)
チチチチ程イカれた登場人物でも無かったのと4コマ漫画って言う形式が単行本派には良くなかったか…?
プラカードで言葉を発しない真とグイグイ相手の領域に踏み込む京のコメディ漫画で友達以上になっていく過程を描いた漫画で、
アクの強いキャラも居たが(ストーカー気質の栞とか人にあれこれ押し付けていく真の姉とか)栞なんかは真と京の「何でそんなの知ってるの?!」みたいな状況を見ている理由付けがメインで当人にはあまりスポット -
購入済み
最弱でもいいじゃない9歳だもの
他の方のレビューから「何度も読み返したあの作品より高得点!?」がタイトルからは全然信じられなくて買ってみたら
6巻まで読んでいました。
1巻は生まれた環境に恵まれず止むを得ず村を出て森での自給自足生活を送っていましたが、
優しい大人と仲間に支えられて段々生活の基盤がしっかりしていきます。
異世界転生モノといいつつ転生前の自我はほとんど出てこない(第六感的にああした方がいい、こうしておくべきだがふっと出る)位なので
異世界にやって好き放題する主人公が好きって方には向かないかも知れません。
仲間になってくれる2体の魔物がかなり特別感こそあるものの本人は料理と解体とちょっと頭が回る9歳の少女なの -
購入済み
読みやすい、いい漫画でした。
主人公が不幸体質で登校するにも一苦労、相手に何かをしてあげようとすると相手に不幸のしわ寄せが行きかねない、
そんな人と付き合い始めたヒロインの2人がメインになる漫画かと思いきやそれを取り巻く周りの友達、クラスメイトとの
青春が詰まった学園生活のお話でした。
1巻の時点で既にお付き合いしている式守さん、よくあるラブコメ少年漫画だとまずお付き合いするまでに色々あってそこに物語が割かれがちだけれど、付き合ってから起きる様々な出来事と過去に遭った出来事を描写しながら成長していく物語で
登場人物ほぼ全員にきっちりスポットを当てて魅力的に日常を描ききった良作でした。
イチャイチャはするけどエッチな描写 -
購入済み
5巻まで読みましたが
無双するにも自分は300年引き籠ってたしなで様子見から入るスタイルも良くないのか
悪事を見ても解決方法に読者がスカっとしない。
悪党に主人公のメイドがよく見初められるが、エロ展開らしきものはほぼない。
登場人物に女性モブも多いが勿論それらとの展開も無い。
総じて『読めない程の作品ではないが、読んでも何のカタルシスも得られない』というのが☆2をつけた理由です。 -
購入済み
敵全般が薄っぺらい
巨人との戦いでも、悪徳商会とのやり取りにしてもどうにも盛り上がりきらない内に終わってしまう。
苦戦らしい苦戦も無く終わってみたり作戦を立てては見たものの自分がピンチになった時の事はまるで考えてない無策だったり
また悪徳商会側も”お前が頼りにしてる子爵もう手切ったぞ”って言葉だけであっさり信じたり(子爵側が彼に手を貸さないと確実に解る何かの描写はあるべきだったと思います。証書とか、商会に侵入する際の手引きをして貰ったのが子爵だったとか)
何だそりゃ?ってちょっと肩透かしな部分が多いです。
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購入済み
展開がスピーディー過ぎる
幼い頃に悪魔と契約した際に元々凄い才能があった主人公が悪魔に魔法や錬金のいろはを
教えて貰って15歳まで成長した後、故郷の職場で貴族の上司に様々なハラスメント受けて、
殉職に見せかけて逃亡してきて表題の様な生活を目指す、という感じ。
内容は悪くないが、漫画として描く際にプロットの内容をあまり膨らませずにサクサクと
起きた事柄を埋めていった様な早過ぎる展開の仕方が気になる。 -
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ネタバレ 購入済み
クリスの兄がマイナス要素
・相手に対して常に上から目線で
・人の食べ物まで無遠慮に勝手に食べて
・妹の旦那に対して苛立ちを隠さない
というのが現時点でのバルのほとんどで読者目線でいい所が見えないので
早く帰ってくれないかなコイツ…という言葉しか出てこない。