同名のドラマを観たので以前から気になっていた映画版も鑑賞。
藤井道人監督作品✨️
日本人と韓国人の父母のもとアメリカで育った新聞記者・吉岡。そんな吉岡のもとに、大学新設計画に関する匿名の極秘情報…
ベースが無機質で暗めの雰囲気だから松坂桃李が嬉しそうにしたり、西田尚美が泣いてるシーンがやけに印象に残る。
内調の仕事や自殺した先輩の痕跡がやけに緩くて地味だったけど、実際はそうなのかもなと勝手に想…
最後のごめん。の後は。。。もしかして。。 この映画の幕引きに、上司は外務省と海外駐在の用意をするが今迄の事は全てわすれろ。だった。
自殺した信頼していた元上司と同じ道を歩く事になるのか。それとも。。…
なんで羊はサングラスしてたの?
(なにかの伏線なのかと思った🤔)
松坂桃李さんと、シム・ウンギョンさんの演技が大変良かったけど、終始暗くて不穏で気が休まらない映画だった。
緊迫感あると言えばそうだ…
御上先生を見て、どなたが書いた脚本だろうと調べてみたら『新聞記者』の詩森ろばさんだったので見てみた。
酷評も多くてどうだろうと思ったけど、攻めたセリフと松坂桃李の演技に惹かれた。御上先生と重なる部分…
★新聞社と政府の圧力と、抗う新聞記者たち。
◯ありえないでしょこんな話〜(笑)って言えないのが怖いんだよ
◯午前2時のオフィス、いいな
◯新聞記者たちが推理し合うの、いいな
◯主演女優の演技…
静謐でダイナミックかつスタイリッシュな画作りが印象的だった。
現実とのリンクが絶妙に散りばめられていてかなり攻めたグレーな内容だったけれど、サスペンスとしてもドラマとしても、積極的な思考の介入が…
メッセージ性は感じた。そのメッセージが刺さらす、自分に重ねられなかった。そんな自分にも原因はあるとはわかってる。
だからこそ正直に。
社会風刺の作品で、それ自体はとても素晴らしいと思うが、映画として…
©2019『新聞記者』フィルムパートナーズ