おでんだしと日本酒を合わせると? 新しいお酒の楽しみ方に「これは気になる」
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- 出典
- ヤマキ かつお節プラス®
熱々のおでんとピリッとした日本酒の組み合わせは格別。
熱かんや冷酒、お湯割りなど、気分に合わせて飲み方を変えられるのも日本酒の魅力です。
もしおでんをおつまみに日本酒を飲むのであれば、おでんのだしと日本酒を『ドッキング』させてみてはいかがでしょうか。
めんつゆやかつお節を製造する、ヤマキ株式会社が運営する『ヤマキ かつお節プラス®』では、おでんと日本酒の一風変わった楽しみ方を紹介しています。
日本酒をおでんだしで割る
※写真はイメージ
ヤマキ かつお節プラス®のウェブサイトでは、日本酒とおでんのだしをかけ合わせ、『だし割』として楽しむことをおすすめしています。
日本酒は甘味やうま味をはじめとする、さまざまな風味を堪能できるお酒です。
そこにおでんのだしをプラスすると、もともとなかった塩味だけではなく、『イノシン酸』や『グルタミン酸』といったうま味成分が加わります。
この飲み方は通の間で人気があり、東京都北区赤羽にあるおでん屋さんが発祥といわれています。おでん屋さんが考案したメニューであれば、おいしくないわけがありません。
作り方
作り方は簡単です。
日本酒の量を多めにするとお酒の風味をしっかりと味わえますが、だし汁の風味が消えてしまいます。日本酒とだし汁の割合は1:2、もしくは1:3がおすすめです。
好みの割合で混ぜたら、最後に七味唐辛子を振りかけて飲んでみてください。
作り方のポイントは、常温や冷えた日本酒ではなく『燗酒』を使うこと。だし汁が冷めないよう、40〜50℃の日本酒を入れましょう。
なお、だし割に合うのは『純米酒』または『本醸造酒』。うま味があるものやさっぱりしたものが、だしと好相性です。
日本酒とだしは意外な組み合わせだと感じるかもしれませんが、だしの塩味とうま味が日本酒の風味と見事に融合し、クセになる味わいに。
温かいだし割で、温まってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]