2023/10/30 19:00

先週のオトトイ(2023年10月30日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。

ー病みカワリリックにどんどん溺れていく (西田)

ー20曲入りの大ボリュームアルバムから人の性を綴った歌を (梶野)

ーサイケデリックな沖縄民謡ダブ (草鹿)

ーアザブエリアの二人が歌う新曲、作詞作曲はウ山あまねが担当! (藤田)

ー福岡の4人組バンド。2ndアルバムをリリース! (高田)

その他の収録曲は、indigo la End “プルシュカ”ももすももす “6を撫でる”アイナ・ジ・エンド “アイコトバ”the dadadadys “忘れた”Theスーパークール “軌道体”上白石萌音 “ひかりのあと”満島ひかり “I'll be”グデイ “サブカルチャー'2013”Guiba “灰”Rega “Rainford“

Spotifyで試聴の後はぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

tacica試聴会
tacica『YUGE』先行試聴会〉無事終了しました。統括としていろいろと準備をしていたこの2ヶ月弱。色々と悩むこともあり、個人的には不安でいっぱいな日々でした。でもイベント当日、お客さんが座っている姿をみたときにすごく安心しまして。「頑張ってよかったなぁ」とただ思いました。最後までトラブルなく進めることができて本当によかったです。次に活かしたい反省点もありますが、ひとまずは。記事を作っていても読者の表情は見えないので、イベントを開催することでお客さんの嬉しそうな表情がみれるというのはとても大きなことです。お越しいただたいた方、配信でご視聴くださった方、改めてありがとうございました!(梶野)

FRUITS ZIPPERのアリーナ公演
東京体育館で開催されたFRUITS ZIPPERのツアーファイナル公演を観てきた。会場について驚いたのは、カップル率の高さ。帰りながら「本当に楽しかった!みんな可愛かったし、連れてきてくれてありがとう!」なんて会話が聴こえてきて、すごく良いなと思った。ライヴも素晴らしくて、メンバーみんなが楽しそうだったのがグッときた。恵比寿CreAtoでお披露目ライヴを行ったグループが、2年で武道館なんてすごい勢いだと思う。この感じだと来年5月の武道館もすごいことになりそう。詳しいところは、レポートに書いたので、ぜひ。(西田)

【ライヴレポート】FRUITS ZIPPER、初のアリーナ公演を大成功に収め、新たなるステージへ──「FRUITS ZIPPER JAPAN TOUR 2023 -AUTUMN-」ファイナル公演

そして伝説へ
最近「ドラゴンクエスト11s」を縛りモードでプレイしました。最後に遊んだのが2年くらい前で色々忘れている部分もありましたが、しっかりクリアすることが出来ました。もう一度プレイした感想としては、BGMが懐かしくて鳥肌が立ったことです。後半のあるシーンで「冒険の旅」と「おおぞらをとぶ」が流れるのですが、本当に懐かしくてしばらく動けませんでした。今度ドラクエ3をプレイしなおそうと思うのですが、ドラクエ3の新作リメイクが開発中とのこと。仕方ないので「クロノトリガー」を縛りプレイして待つことにします。因みに私は本当に大学生です。(鈴村)

全てはアイロニー
インフルエンザでぶっ倒れていて基本寝ることに専念していたので、これと言ってしたことはないのだが、溜まっていた積読を少し崩すことに。中でもファッションデザイナー/ディレクターのヴァージル・アブローによる対話集『ダイアローグ』が興味深かった。あらゆるプロジェクトを同時並行でこなしていた彼は、それでもブレずに彼の哲学を惜しまず各プロジェクトに流し込んでいっており、それが発言から明確に理解できる素晴らしい対談ばかりで読み物として単純に面白い。「デュシャンは私の弁護士」と言い放ち、理不尽だらけの世界にアイロニーで対抗し続ける姿勢には胸が打たれた。晩年のヴァージルは権威をもってしまったことに苦悩していたのだろうなと想像すると少し悲しい気持ちになったりもした。(草鹿)

身体の音が鳴る
耳の状態には人一倍気をつけているつもりですが、どうも最近「血液が流れる」音が聴こえます。「流れる」といっても、ザーッという音ではなく、脈拍に同期してザッザッと鳴るやつ。「耳鳴り」とは明確に違います。普段はバックグラウンド・ノイズに隠れていますが、実は、血液の流れる音・関節が動く音・その他諸々、自分の身体が発する音が耳に入っているのは、知識としても無響室での実体験としても知っています。なのであっても不思議ではないことは理解してはいるのですが…… 部屋が静かすぎるのだろうか(笑)。ちなみに無響室体験はICCをはじめとして何度かありますが、ジョン・ケージの無響室体験の逸話で言われるところの「神経系統の音」がどれのことなのかイマイチ分からないままです。「高いほうの音」らしいのだが。シャーっていう音のこと? 「血液循環の音」は言われてみれば「管のなかを液体が流れる音」っぽい音がするので通常知識からの類推がしやすい一方、「神経系統の音」って “どんな” 音かまるで想像つかないですよね。そもそもなぜそれが神経系が働く音だと分かったのだろうか。人間も音も謎だらけです。(高田)

濃い週末
今週は久しぶりに元気な週末を迎えられたので、金曜日の夜にDIGITAL OFFLINEによるYakumo氏のリリースパーティー〈-Crush My Memories by Yakumo-〉へ遊びに出かけました。会場の〈六本木CUBE〉は初めて行った場所だった&深夜だったためかなり緊張しましたが、会場に着くとお客さんがたくさんいて安心しました。最近はクラブ系のイベントにも割と足を運んでいたので、似たような客層を想像していたのですが、良い意味でオタクしかいなくて居心地が良かったです。あと外国人の方もかなりいて、結構不思議な空間でした。でもみんな盛り上がるタイミングや曲は同じで、一体感がありました。私的ベストアクトは窓辺リカとYakumo。窓辺さんは相変わらず場の空気を「窓辺リカ色」に染め上げるカリスマ性がすごかったです。YakumoさんのDJは初めて拝見した&私は今まで上手いDJが何かよくわかっていなかったのですが、これが上手いってことなのか・・・と圧倒されました。余談ですが、土曜日はその反動で一日中惰眠を貪り、日曜日は妹と〈祝2周年・カリスマカフェ〉に行きました。OTOTOYのインタビューで知ったカリスマがもう2周年と思うとすごく感慨深いです・・・カフェのメニューはどれも美味しく、グッズも可愛らしいデザインでなかなかに散財しました。良い週末が送れて大満足です。実家の冷蔵庫が壊れたこと以外は・・・・・・。(藤田)

なんて素晴らしい世界
先週は月曜日にLAのインディー・ソウル・バンド、Brainstoryを、水曜日にKODAMA AND THE DUB STATION BANDのライヴを。Brainstoryは1stアルバムの『Buck』リリース・タイミングに知ってその年のOTOTOYでの個人ベストにも入れるぐらい愛聴していたので、来日が決まったときから楽しみにしていたんですが、その期待を軽く飛び越える素晴らしいライヴで感激。曲や演奏はもちろんなんですが、演奏しているメンバーの “顔” が最高。本国ではもうだいぶ人気が出てきているようなので、今回日本のあの規模感で見れたのはかなり貴重な気が。来年?にはアルバムも出ると言っていたのでめちゃくちゃ楽しみに待ってます。KODAMA AND THE DUB STATION BANDはコロナ禍に本当に入る直前の2020年3月?のクアトロぶり。あそこからコロナだけではなく世界がガラリと変わるような出来事が続いた、続いているなかで、こだまさんのトランペットと歌声、それを支えるバンドの素晴らしい演奏にホロリと。これまでのレパートリーや新曲からなる1部と新しいカバー・アルバムを中心とした2部構成のたっぷり3時間。2度目のアンコールでの “What A Wonderful World”、深く噛み締めた。(高木)

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