先週のオトトイ(2024年06月24日)
OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。
OTOTOY NEW RECOMMEND
毎週月曜更新中、OTOTOYスタッフが自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。
ー待望のニュー・アルバムが配信開始! (藤田)
ーmei ehara、久しぶりの新曲リリース! (高木)
ーNewspeak、アルバムからの先行シングル (西田)
ーポップで不穏の詰め合わせ、2nd EPからタイトル曲を (高田)
ー言葉遣いが唯一無二かつ自然体でスッと馴染んできます (草鹿)
その他の追加曲は、w.o.d. “エンドレス・リピート”、HALF MILE BEACH CLUB “Turquoise Route”、Jinmenusagi “Anata Watashi (feat. JUMADIBA) [Remix]”、suis from ヨルシカ “若者のすべて”、水槽, yuigot “NAVY”、Conton Candy “花びらと生活音”、peanut butters “ヴヴヴ”。
編集後記
自己紹介
はじめまして! 1か月間実習でお世話になります、小柏です。趣味はアニメや漫画を見たり、地下アイドルを見たり、VTuberを見たりすることで、基本的にインドアで家にずっといます。最近は、にじさんじ所属ライバーさんの配信を見るのにはまっています。面白くて夜遅くまで見てしまい、毎日寝不足です。昼頃に毎回眠すぎて後悔するのですが、配信が始まるとつい見てしまい、また深夜まで視聴してしまいます。そんな負のループに陥っている私ですが、実習には精一杯取り組みたいと思っています! どうぞよろしくお願いいたします。(小柏)
20万て
土曜日、急遽友人たちと千葉へ車でドライブに。何も予定を決めずになんとなく稲毛の海岸へ行き、寿司を食べ、幕張の温泉施設で海を眺めながら温泉に入って帰ってくるという小旅行を楽しんできました。車中、千葉の海沿いを走っている道中、1999年にGLAYが幕張で20万人ライヴをやったという話題で妙に盛り上がったんですが、改めて20万人が集まったライヴって凄すぎないかというのがまず第一、そこから調べるとスタッフ7500人、臨時バス何百本、JRの臨時電車が何十本と走り、JRの駅員、警察も何百人、何千人動員とか、とにかく規模がデカすぎて笑いが止まらなくなるという。いまはテクノロジーも進化して、いろいろ効率化した気はするけれど、20万人規模のライヴって現代でもやれるんだろうかという疑問と、いま誰なら20万人集めるライヴができるんだろうかみたいなのは考えてみたけど相当難しそう。90年代という時代のバグでできた1日だったんだろうな。(高木)
無線か有線か
先日、1年半ほど使っていた頂き物のBluetoothイヤホンが壊れてしまい、左耳部分の電源が入らなくなってしまいました。使い勝手や音質に加え、自分の耳との相性も良かったので大切に使っていたのですがやはり内蔵バッテリーの限界だったのでしょうか……悲しいです。つなぎとして、以前使っていた格安のイヤホンを引っ張り出してきたのですがまともに聴けるものではなく、一刻も早く新調しないといけないなと思っています。ここで悩むのが無線にするか有線にするか。便利さで選ぶなら絶対に前者なのですが、「内蔵バッテリーの限界」のことを考えると有線の方が良い気もしてきて……非常に迷っています。街中では若い方がヘッドフォンをつけている姿も見かけるので、いっそイヤホンではなくそちらを選ぶのもありなのかもしれない。いずれにしても、良い商品に巡り会いたいです。(藤田)
『花子』
宮益坂に移転中のBunkamura映画館にて、佐藤真監督作の『花子』を鑑賞。彼の作品群はなかなかサブスクにも上がらずということで今回の特集が貴重な機会になった。中でも気になっていた『花子』という作品は、重度の障がいをもつ花子とその家族を映した1時間のドキュメンタリー作品。花子が毎日ご飯をちぎってつくる「作品」も、それを新鮮に写真に収める母親の姿もとても印象的だった。フラットな状態でカメラを回し続けることで浮かび上がってくる彼女らにとっての日常が、とてもチャーミングで思わず微笑んでしまうような1時間。他の作品も是非観てみたいがいつになることやら。(草鹿)
節目
今月末でオトトイを退職します。それに伴ってこの業界ともお別れして、別のところへ行きます。自分でメディアを作ってひとりで運営していた学生時代から数えると随分と長くいた気がしますし、これまであったことを振り返るとあっという間だったなぁとも思います。もともとライター志望で飛び込んだ世界でしたが、オトトイに入れてもらってからは編集者として働くことがとても楽しく感じるようになりました。自分のなかにある小さいこだわりみたいなものの輪郭がわかるようになったり、文章を書くことが別角度から楽しくなる瞬間がとても好きでした。ライターさんとカメラマンさんと一緒にひとつの記事を作らせてもらったこともずっと有難い経験です。この仕事を選んでいなかったら知らなかったアーティストもたくさんいるはず。側から見たら編集者は地味なことの積み重ねかもしれないけれど、私にとってはきらきらしていてすごく楽しいものでした。好きなことを仕事にして最後までその気持ちが消えなかったのは関係者のみなさま、読者のみなさまのおかげです。充実していて実りのある時間を本当にありがとうございました! (梶野)
先週の特集記事
OTOTOY NEW RECOMMENDから