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競技2021年7月8月
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ボート
競技
ボート
  • 2021年7月27日現在
  • は予選、はメダル確定日、は予備日を表す

ボート 競技解説動画

ボート 競技解説

競技概要

代表選考について

軽量級ダブルスカルでの出場枠獲得をめざしているが、まだ獲得できていない。シングルスカルは開催国枠が男女で一つずつある。20年4月と5月に予定していた五輪出場枠がかかる国際大会はコロナ禍の影響で相次いで中止になり、国際連盟は代替大会などについて現時点で発表していない。

※2020年7月17日現在

ボート競技は、水上の直線コースでオールを使ってボートを漕ぎ、順位を競う競技。カヌーと逆で、進行方向に背中を向けて漕ぐ。ボートに足を固定し、レール上に設置されたシートが前後に動き、主に脚力を使って進む。オリンピックでは2,000メートルで行われる。

シングルスカルを除き、2人以上のチームで行うため1人1人の能力も必要だが、何よりチームワークが求められる。全員の息がぴったりと合ったときの美しさは、まさにボート観戦の醍醐味といえる。

オリンピックでは歴史が古く、第2回パリ1900大会から実施されており、女子はモントリオール1976大会から行われている。

種目は大きく分けてスカルとスウィープの2つの種類がある。スカルはオールを右手と左手に1本ずつ、合わせて2本持って漕ぐ競技。一方スウィープはオールを1人1本ずつ持って漕ぐ競技だ。

漕ぎ手の人数で分けると、スカルにはシングル(1人)、ダブル(2人)、クオドルプル(4人)の3種類があり、スウィープにはペア(2人)、フォア(4人)エイト(8人)の3種類がある。オリンピックでは、スウィープの「エイト」のみ漕手8人のほかに舵手(コックス)が乗る。また、種目により体重制限の設けられた「軽量級」がある。軽量級は、男子の漕手各人が72.5kg以下で平均体重が70.0kg以下、女子は漕手各人が59.0kg以下で平均体重が57.0kg以下となっている。

東京2020大会からは男女の種目数が同じ7種目ずつになることが決定している。軽量級があるのはダブルスカルだけになり、男子にあった軽量級舵手なしフォアがなくなる。また、女子に舵手なしフォアが新たに加わる。

※東京2020組織委員会公式ウェブサイトから引用

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