サッカーJ1アルビレックス新潟の2025年シーズンがいよいよ始まります。担当記者は2月9日に再びキャンプ地へと、今度は高知へと向かう予定です。現地からのキャンプリポートも再開予定です。その前に、本日、オンラインでMF藤原奏哉選手に取材した話をお届けします。

開幕の横浜M戦のキックオフまで…

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◆今季も「MF」として活躍する藤原奏哉

(今日の練習はどんなでしたか。天気はどうでしたか)

結構晴れてました。マリノス戦に向けて戦術確認をしていました。

(オフが短かったが、コンディションを整える難しさは)

いや、特には感じなかったです。

(去年もすごく働いたが、疲れは)

とりあえず活動もなかったんで、1、2週間は体を休めました。

(ドイツ行かれていたようですが、サッカーも見ましたか)

はい。バイエルンとマインツの試合。

(そこを狙って?)

いや、日程から決めて、距離的に、日程的に、行けるところを探して、マインツだと佐野海舟選手、日本人もいるっていうのと、バイエルンっていうので選びました。

(感想はいかがですか)

マインツのホームでしたけど、本当田舎にあるスタジアムで、雰囲気とかすごいっていうのがまず一つ。バイエルン自体がちょっと調子良くなくて、メンバーはかなり普段と違う感じだったってのもあって、ショートカウンターだったりマインツの良さが出ていました。

(谷口海斗選手、星雄次選手、小見洋太選手も一緒に)

はい。

(旅行中のエピソードとかありますか)

エピソード…。寒いって聞いてたんですけど。新潟の方が寒かったですね。

(オフは結構羽を伸ばせたって感じ)

はい。

(またミッドフィルダー登録でしたけど、そこにこだわりはない?)

はい。変えるとか、もう聞かれなくなりました。毎年もうそのままでいいって言ってたんで。

(同じポジションができるゲリア選手とは話しましたか?)

そうっすね。自己紹介したのと、帰りの車とかで。練習についてちょっと話したりとかはあります。

(プレーを見て、どんな印象ですか)

でも、4バックの右っていうより、なんかセンターバック寄りなのかなと。僕的には感じました。あと、落ち着きはすごいあります。

(右サイドバックは笠井佳祐選手とかも練習していた)

そうっすね。まあ人数的な部分もあると思うし、去年とかもやってたんで。

(一番契約更新の発表が遅かったが、新潟で今年もやろうって思ったのは)

やっぱり自分の良さが出せるチームと戦術だと思うんで。それプラス、自分がこのチームを引っ張っていきたいなという気持ちがあって、新潟でプレーすることを選びました。

(監督が変わり、藤原選手に求められることは変わりますか)

そうですね。なんか...

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