橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第19週振り返りと来週予告が15日、放送された。
※以下ネタばれを含みます。
来週の第20週「生きるって何なん?」あらすじは、胃の調子が悪い聖人(北村有起哉)は、精密検査が必要となり胃カメラの検査を受けることに。結(橋本環奈)は、実家で聖人から胃がんについて質問され、心配になる。そんなある日、聖人が理容店の休憩時間に外に出たまま帰ってこなくなる。聖人は歩の仕事ぶりを見るため、歩が勤めている古着店に来ていた。するとそこに神戸に帰ってきた渡辺孝雄(緒形直人)も来て、元気がない聖人をどうにかしようと街へ誘う。一方、家で心配しながら待つ愛子(麻生久美子)たち。遅くに帰ってきた聖人は愛子から本気で頭にきたと言われてしまう。
振り返りでは、前日に「膵臓の腫瘍」がトレンドワードとなった結が厳しく責められるシーンも放送された。
X(旧ツイッター)には「南米の鳥」「加工しすぎや!」「口軽すぎやで、翔也」「書籍化断ってブログも閉めることにした母」「米田さんのせいじゃないよ」「ちびる程…ノーカット」「栄養士って医師じゃないよね…」「花ちゃんの不格好なおむすびに、再び泣く」「え???次週で急にお父さんいなくなっちゃうとかないよねえええええ 定期的に健康診断受けてなくて見つかった時には重症ってパターン?」などとコメントが並んだ。
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。