話し上手は聞き上手 新年に「コミュ力」が高まる8選
暦通りなら9連休だった年末年始がおわりました。職場の人と話すのは久しぶり、というビジネスパーソンも少なくないかもしれません。仕事を円滑に進めるために重要なのが、同僚や取引先とのコミュニケーションです。「聞き上手」になるために、参考になる記事を選びました。(内容や肩書などは掲載当時のものです)
聞き上手は相手に安心感
話し上手は聞き上手、と言われます。相手の話したいことをしっかりと受け止めれば安心感が生まれ、会話をスムーズに進めることができそうです。
専門家は、「うなずき」と「要約」の2つが大事だと指摘します。相手がうなずいているだけで「聞いてくれている」と思えます。相手の話を要約しながら話し、自分のエピソードなども交えていけば会話は弾んでいきます。
自分の話ばかり長いのは禁物です。相手の会話量と自分の会話量を合わせることを心がけた方が良いそうです。
チャットだけではすれ違い
チャットができたことで、効率よく仕事ができるようになったという人は少なくないでしょう。在宅勤務とのハイブリッドが増えた今はなおさらです。
ただ、表情や声色が分からない文面だけでは、送り手の意思が正しく伝わらないこともあります。すれ違いを防ぐには、電話や対面のコミュニケーションも合わせて使うことが重要です。
デジタルに慣れ親しんだZ世代も、もしかしたらチャットばかりではなく、膝をつき合わせたコミュニケーションを求めているのかもしれません。
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